トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「私たちは今日から」最終回 イム・スヒャン、紆余曲折の末にハッピーエンド 温かい結末

「私たちは今日から」最終回 イム・スヒャン、紆余曲折の末にハッピーエンド 温かい結末


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「私たちは今日から」最終回 イム・スヒャン、紆余曲折の末にハッピーエンド 温かい結末
  • SBS

『私たちは今日から』でイム・スヒャンがシン・ドンウクと夫婦になった。

去る21日に韓国で放送されたSBSの月火ドラマ『私たちは今日から』では、オ・ウリ(イム・スヒャン)がイ・ガンジェ(シン・ドンウク)にプロポーズする姿が描かれた。

この日、オ・ウリは道を歩いていて突然腹痛を感じて病院を訪れ、盲腸炎の診断を受けた。オ・ウリは手術を受けなくてはいけない状況のなかでもお腹の中の赤ちゃんを心配し、手術台の上でも「腹の中に胎児がいる」と心配する姿を見せた。

手術を無事に終えたオ・ウリはプロポーズをするために出掛けた。オ・ウリの前に立った人物はイ・ガンジェだった。

オ・ウリは「私がもし妊娠をしていなかったら、プロポーズしてくれたときに結婚していたはず。でもそうしたら私はあなたがどれほど大切な人なのか分からなかったはず」とし「あなたは私に何が起きても黙って私のそばにいてくれる人だった」と話した。

「あなたは私の春。情熱的な夏もあって、豊かな秋も、厳しい冬もあるけど、春はそのすべてを待ってくれて必ず戻ってくる新しい始まり。私と結婚してくれる?」と指輪を渡し、イ・ガンジェはそんなオ・ウリとキスをした。ラファエル(ソンフン)はオ・ウリが産んだ子供の父親となった。

オ・ウリとイ・ガンジェの結婚式が予定されていた日、イ・ガンジェはとても嬉しい気持ちから急いで運転をして警察署に行くことになった。結婚式場に先に到着したオ・ウリはイ・ガンジェをピックアップするために警察署に向かい、マラソン大会のせいで道路が渋滞すると横にいたバスの運転手と乗客たちに自分が人工授精の事故により妊娠をし、さらには結婚にまで至ったストーリーを説明して助けを求めた。

オ・ウリの話に魅了された運転手と乗客は警察署にいるイ・ガンジェを無事に連れて結婚式場に到着した。新郎と新婦が結婚式に遅れ、冷汗を流していたラファエルは司会を引き受け、2人の新しい始まりを祝った。

『私たちは今日から』はバージンを守ってきたオ・ウリが予想もできなかった事故によりラファエルの子供を妊娠したことにより起きるドタバタラブコメドラマだ。放送前、イム・スヒャンが同じ時期に2作のドラマに出演することや刺激的な素材で俎上に載せられたりもしたが、登場人物たちがお互いを信頼する暖かい家族ドラマとして結末を迎えた。
  • イ・ダギョム スタートゥデイ記者
  • 入力 2022-06-22 07:01:02




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア