トップ > エンタメ > スターニュース > 飲酒運転事故キム・セロン、同乗者とともに書類送検

飲酒運転事故キム・セロン、同乗者とともに書類送検


  • 飲酒運転事故キム・セロン、同乗者とともに書類送検
  • スタートゥデイDB

泥酔飲酒運転事故を起こした女優のキム・セロン(22)が検察に送致された。

ソウル江南(カンナム)警察署は28日、道路交通法違反(飲酒運転・事故後の未措置)容疑でキム・セロンを検察に書類送検した。当時、キム・セロンと同乗した20代のA氏も飲酒運転幇助の疑いで一緒に検察に引き渡された。

キム・セロンは先月18日午前8時頃、ソウル江南区清潭洞(チョンダムドン)で飲酒運転をしていたところ、ガードレールや街路樹、変圧器に何度もぶつかる事故を起こした。この事故で出勤途中に停電、信号麻痺などの混乱が生じ一部店舗の場合、営業に支障をきたし金銭的被害を受けたりもした。

当時、市民の通報で出動した警察が血中アルコール濃度を測定しようとすると、キム・セロンはこれを拒否し採血を要請した。採血検査の結果、キム・セロンの血中アルコール濃度は約0.2%で、免許取り消し基準で0.08%をはるかに超える泥酔状態だったことが分かった。

キム・セロンは事故翌日の19日SNSに「飲酒状態で大きな誤りを犯した」とし「誤った判断と行動で周辺の商店街、商人、市民、復旧してくれた方々などあまりにも多くの方々に被害を及ぼした。もっと慎重で責任感を持って行動しなければならなかったが、そうできなかった。心からお詫び申し上げる」と謝罪した。

その後、キム・セロンは自分の飲酒運転事故で金銭的被害を受けた建物と商店街を直接訪ねて謝罪し被害補償に乗り出した。

キム・セロンは9才だった2009年、映画『A Brand New Life(旅人)』で子役俳優らしくない繊細な演技で注目されたのに続き、翌年公開されたウォンビンの主演映画『アジョシ』でスターダムに上がった。映画『隣人-The Neighbors -』、『雪道』、ドラマ『華麗な誘惑』、『魔女宝鑑 〜ホジュン、若き日の恋〜』、『優秀巫女カ・ドゥシム』など多様な作品に出演した。
  • イ・ダギョム スタートゥデイ記者
  • 入力 2022-06-29 15:44:10




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア