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「ウ・ヨンウの愛」韓国水族館に残っている最後のミナミハンドウイルカ放流へ


  • 「ウ・ヨンウの愛」韓国水族館に残っている最後のミナミハンドウイルカ放流へ
  • 韓国の水族館に残っている最後のミナミハンドウイルカのピボンイ(オス・23歳)。人気ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で言及されながら、ミナミハンドウイルカに対する関心が高まった。 [写真提供=海洋水産部]

韓国政府が海洋保護生物に指定され保護・管理中のミナミハンドウイルカを海洋に放流することにした。また、展示を目的に水族館に鯨類を新たに持ち込む行為を全面禁止するための法改正に着手すると明らかにした。

海洋水産部は3日、韓国の水族館に残っている最後のミナミハンドウイルカ「ピボンイ」を海洋に放流するための準備計画を発表した。ミナミハンドウイルカは2012年海洋保護生物に指定された種で、指定当時、国内水族館で計8匹が飼育されていたが、2013年から2017年まで計7匹に対して放流を完了した。最後に水族館(済州(チェジュ)パシフィックランド)に残っているビボンイは済州島海域に放流される予定だ。海洋水産部は水族館で展示を目的に新たに鯨類を持ち込む行為を全面禁止し、現在飼育中の鯨類には乗ることを禁止するなど水族館鯨類に対する保護・管理を強化する。
  • 毎日経済 | パク・ドンファン記者
  • 入力 2022-08-03 17:44:18




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