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「ウギョル」出演 韓国で活躍したサオリの近況が公開 「15年間シングルマザー」


  • 「ウギョル」出演 韓国で活躍したサオリの近況が公開 「15年間シングルマザー」
  • YouTube画面キャプチャ

在日韓国人で、韓国で活躍していたタレントのサオリが15年ぶりに近況を公開した。

8月11日、YouTubeチャンネル「近況オリンピック」には「チョン・ヒョンドンとウギョルを撮ったミスダのタレント涙の近況…15年ぶりに見つけました」というタイトルの映像が公開された。KBS2『美女たちのおしゃべり』で一躍スターになったサオリが15年ぶりに韓国の番組に出演した。

サオリは「今は子供がいる。ここで信じた人がいたが、お互いの考えが違い、子供は私が育てることになった」とシングルマザーであることを告白した。

韓国で活動してきたサオリが日本に行くことになったきっかけも話した。サオリは「ある日、デパートで叔母に会ったが、知らないふりをして私を避けた。叔母は韓国人だが、私が恥ずかしくて避けたものだった。私に「韓国で女の人が一人で子供を育てることは恥ずかしいことだ。だから日本に行って隠れて生きろ」と言ってきた。衝撃を受けてそれが恥ずかしいことだと感じるようになった」と明らかにした。

続いて「ほかの人に被害を与えたくなかった。今は笑っているが、その当時は毎日泣きたかった。何度もよくないことを考えるほどだった」と涙を流しながら「それでも子供のためにはそれではいけないと考えて気持ちを引き締めた。これからは笑いながら生きたい」とつらかった過去を打ち明けた。

そうしてサオリは日本で10年間、あらゆるアルバイトをしながら子供を育てたとし「この話を知っている韓国人はいない。ただ隠れて生きるべきだという考えばかり」とし「実は今もこうしていいのか、恥ずかしことなのかもしれないとも思う。でも堂々と生きたい」と思いを明らかにした。

一方、2008年にお笑いタレントのチョン・ヒョンドンとMBC『私たち結婚しました』で仮想の夫婦として共演したことがある。サオリはチョン・ヒョンドンについて「とても恋しい。久しぶりにお会いしたい」と喜んだ。続いてチョン・ヒョンドンが少女時代のテヨンと『私たち結婚しました』で再びカップルになった話になると「テヨンさんが好きだ。曲も好きで日本でもテヨンの曲をたくさん聞いたほどだ」とファンであると明かした。

最後にサオリは「これまでつらいことしかなかった。勇気を出してまた笑いながら生きたいと思って韓国に来た。私を呼んでくださるなら一生懸命にやりたい」と活動再開への熱意を見せた。
  • イ・ユリ スタートゥデイ インターン記者
  • 入力 2022-08-12 09:33:23




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