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ドラマ「ママ」最終回にパク・ソジュン登場、「母さんをバイクに乗せたかった」

MBC週末ドラマ「ママ」24話(最終回) 

  • ドラマ「ママ」最終回にパク・ソジュン登場、「母さんをバイクに乗せたかった」
パク・ソジュンが『ママ』にて二十歳のユン・チャンヨンとなってお茶の間に深い余韻を残した。

19日放送されたMBC週末ドラマ『ママ』にてスンヒ(ソン・ユナ扮)が亡くなった後、成長して二十歳となった息子グルの姿が描かれた。20歳の青年になったグル(パク・ソジュン扮)は母とバイクに乗って幸せな時間を送った思い出の場所に向かった。そしてその場所で「もう俺が母さんよりもずっと上手く乗れるよ。どう?いけてるだろ?すごく良い男になったじゃないか。でもなんで、そんな早く逃げたんだ?あの日ここで母さんが教えてくれたとおりに上手く乗っているのか心配じゃないのか?」と話した。

そしてこの世にはいない母を見たグルは「俺が二十歳になったら何が一番したかったか気にならないか。俺が二十歳になったら一番最初に母さんを乗せてあげたかった。ここで」と伝えた。これにスンヒは「頼もしいわね。もうお母さんが心配することは何もなさそうね。グルがとてもしっかり育ってくれて」と嬉しそうにし、グルは「俺が誰の息子だと思ってるんだ。じゃぁ始めるよ」と力強く話した。

幻想の中でもスンヒは母だった。グルの安全を心配し「お母さんが教えた通りにやりなさい」と言ってからバイクの安全規則を説明する。冗談ぽくスンヒの話に答えるグルは後ろにスンヒを乗せて楽しそうに走った。こうして風のように走ったグルは「バイクに乗るとおかしいんだ。母さんと一緒にいた思い出を思い出す」とし「俺がバイクに乗ったら『あぁ、グルがお母さんに会いたいからなんだな』と思ってくれたらいい」と心の内を打ち明けた。スンヒは「今お母さんがグルと一緒にいるようにこうして」と幸せそうな声で話した後に消え去り、グルは母を懐かしみながら一人で長い道を走った。スンヒと二十歳のグルの出会いは幻想の中で叶えられたものだが、深い感動と余韻を残してお茶の間を涙ぐませた。

ドラマ『ママ』は余命宣告を受けたシングルマザーの女性主人公が世界に一人で残すことになる息子に家族を作ってやるために昔の恋人の妻と矛盾した友情を分かち合う物語だ。
  • MBNスター クム・ピッナ記者/写真=「ママ」キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-19 23:26:14




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