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BLACKPINK、K-POPガールズグループ初「英・米チャートで1位を同時獲得」


  • BLACKPINK、K-POPガールズグループ初「英・米チャートで1位を同時獲得」
  • YGエンターテイメント

BLACKPINKが米国ビルボードメインアルバムチャートの「ビルボード200」で1位を記録した。K-POPグループでは4番目、K-POPガールズグループでは初の記録だ。

25日(現地時間)に公開されたビルボードチャート予告記事によると、BLACKPINKの2ndフルアルバム『BORN PINK』は、約10万2千枚のアルバム販売枚数を記録し、「ビルボード200」1位を占めた。

これでBLACKPINKは防弾少年団(BTS)、SuperM、Stray Kidsに続きK-POP歌手としては4番目に「ビルボード200」のトップの栄冠に輝いた。

「ビルボード200」は実物アルバムなどの販売枚数、ストリーミング回数をアルバム販売枚数に換算した数値(SEA)、デジタル音源ダウンロード回数をアルバム販売枚数に換算した数値(TEA)を合算して、アルバム販売量の順位を算定する。

BLACKPINKの『BORN PINK』は実物アルバム7万5500枚、SEA2万5000枚、TEA1500枚と集計された。実物アルバム販売枚数7万5500枚は今年に入って7番目に多い。

BLACKPINKは2018年『SQUARE UP』が「ビルボード200」40位を記録し、該当チャートにランクインした。以後、2019年EP『KILL THIS LOVE』で24位に上がり、2020年10月に発表した1stフルアルバム『THE ALBUM』で2位に上がった。

当時BLACKPINKが記録した「ビルボード200」2位の成績は現在活動中のガールグループの中で最も高い記録だった。TWICE、aespaがそれぞれ「ビルボード200」3位まで上がったが、数々のPOPスターの新曲が休まずリリースされるため、1位の壁を破ることは容易ではなかった。

しかし、BLACKPINKは『THE ALBUM』で記録した自己記録を覆すと同時に、K-POPを越えて全世界の女性グループとしても意義のある1位の記録を打ち立てた。

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ビルボードによると、女性グループが該当チャート1位を記録したのは2008年のダニティ・ケイン以来14年ぶりのことだ。ダニティ・ケインは2008年4月5日付チャートで『Welcome to the Dollhouse』で1位を記録した。

今回のBLACKPINK『BORN PINK』が「歴代級」の記録である理由は「ビルボード200」で1位を占めただけでなく、英国オフィシャルチャートでも1位を同時に獲得したという点だ。

BLACKPINKは23日(現地時間)公開された最新英国オフィシャルチャートで2ndフルアルバム『BORN PINK』で1位を記録した。BLACKPINKは2020年『THE ALBUM』では2位を占めたが、今回のアルバムで自己最高の1位に上がった。

英国オフィシャルチャートは、米国ビルボードチャートと共にポップ音楽界の二大チャートに挙げられる。韓国歌手が英国オフィシャルアルバムチャートのトップに上がったのは、これまでグループ防弾少年団(BTS)が唯一だったが、BLACKPINKが肩を並べることになった。

米国チャートと英国チャートで同時に1位に上がった女性グループは、2001年ビヨンセなどが属していた米国ガールズグループのデスティニーズ・チャイルド以後いなかった。BLACKPINKは21年ぶりに1位を記録し、POPの歴史に名を残すことになった。

BLACKPINKはSpotify「トップソンググローバル週間チャート」でも1位を記録した。

Spotify週間チャートで韓国歌手が1位を記録したのは男女合わせて今回が初めてだ。タイトル曲「Shut Down」は先週一週間で、合計3918万6127回ストリーミングされたと集計された。

「Shut Down」の他にも「Pink Venom」5位、「Typa Girl」14位、「Hard to Love」24位などアルバム全曲がこのチャートトップ50にランクインした。

BLACKPINKは2016年、「WHISTLE」と「BOOMBAYAH」でデビューした。彼女たちは「AS IF IT'S YOUR LAST」、「DDU-DU DDU-DU」、「KILL THIS LOVE」、「Lovesick Girls」などを相次いでヒットさせ、先月1年10ヶ月ぶりに発表した新曲「Pink Venom」で、その健在さを誇示した。
  • パク・セヨン スタートゥデイ記者
  • 入力 2022-09-26 06:51:18




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