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放送開始「ライアーゲーム」主演3人の名品演技、原作ファンを納得させられたか

tvNドラマ「ライアーゲーム」1話 

  • 放送開始「ライアーゲーム」主演3人の名品演技、原作ファンを納得させられたか
ドラマ『ライアーゲーム』が俳優たちの好演により好評を受けている。

20日放送されたケーブルチャンネルtvN月火ドラマ『ライアーゲーム』1話では平凡な女子大生ダジョン(キム・ソウン扮)が高額の賞金をかけたリアリティショー『ライアーゲーム』に参加することとなるエピソードが描かれた。

偶然にリアリティショー『ライアーゲーム』に参加することとなったダジョンは物理的暴力以外はどんな方法を通じてでも対戦相手の金を奪い取り、終了時点でより多くの金額を持っている側が勝つというルールの『5億ゲーム』を遂行することになる。ダジョンの相手は高校時代に温かな手をさし延ばしてくれた担任だ。彼は「わざと負けてやるから賞金を半分づつ分けて持っていよう」と提案する。

しかし約束とは違いヒョン先生は10億を独り占めした。彼を信じていたダジョンは自責し、これを見ていたヤミ金業者ダルグ(チョ・ジェユン扮)は自身の監獄仲間であり最年少心理学教授出身の天才詐欺師ウジン(イ・サンユン扮)のところにダジョンを連れて行く。

この日の放送では既存の柔らかなイメージを脱ぎ捨てて天才詐欺師に変身したイ・サンユンの姿がお茶の間を掴んだ。人の行動で相手の心理を瞬間に推理していく姿から、本を反対にしたまま読書する姿など予想できない姿でこれからの天才的な活躍について期待感を加えた。

キム・ソウンは優しく純粋な女性主人公ダジョンと高いシンクロ率で感嘆させながらも、原作キャラクターの再現にとどまらなかった。正しいように見えるが金の前では手を震わせ、優しいが不合理な状況では、堂々と言うことができる、リアルなキャラクターを披露した。

また韓国版ドラマの中のオリジナルキャラクターであるシン・ソンロクの鳥肌の立つカリスマもドラマの没入度を高めた。彼ら俳優たちは原作に次ぐシンクロ率と韓国情緒を考慮したキャラクターの再解釈で好評を博している。
  • シークニュース キム・ジヨン記者/写真=「ライアーゲーム」キャプチャー
  • 入力 2014-10-21 10:43:49




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