トップ > エンタメ > TV・映画 > カン・ハヌル「温かい家のような演劇の舞台に戻ってきた」

カン・ハヌル「温かい家のような演劇の舞台に戻ってきた」

「ハロルドとモード」 

  • カン・ハヌル「温かい家のような演劇の舞台に戻ってきた」
俳優カン・ハヌルが心の内を告白した。

カン・ハヌルは15日午後、ソウル奨忠洞国立劇場タルオルム劇場にて進行された演劇『ハロルドとモード』プレスコール及び記者懇談会にて「人々が自身をどんな俳優と見ていると思うか」という質問に「周辺から私が超ポジティブなキャラクターか、日常が幸福なキャラクターと見てくださっているそうです」と答えた。

彼は「私が見た私自身は必ずしもそうではない」とし「他の方にもある大変なことを全て経験しました。対人関係で顔を顰めることが好きではないので、良いように良いように生きていこうと努力します。苦労しながら生きてきたという思いが浮かんだりもします」と話した。

また『未生』後、演劇の舞台に戻ってきた理由について「ドラマや映画を撮影しながら瞬発力が必要でしたが、私が出来ることだけをやっていました。足元が見えるのではないかと怖かった」とし「学びの場が必要でした。私が始めた場所が舞台であり、学ぶことが多かった場所です」と説明した。

これと共に「ドラマや映画の現場はとても熾烈でした。もう一度温かな家のような場所である演劇舞台に帰ってきました」と付け加えた。

一方、演劇『ハロルドとモード』(演出ヤン・ジョンウン)はコリン・ヒギンズの小説を原作としており、自殺を組み立てて死に憧れる19歳の少年ハロルド(カン・ハヌル扮)が愉快で天真爛漫な80歳の老婆モード(パク・ジョンジャ扮)と出会って巻き起こる大きく、小さな騒動と二人の間の友情、恋を描く。3月1日まで国立劇場タルオルム劇場にて公演。
  • スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者/写真=チョン・イルグ記者
  • 入力 2015-01-15 15:55:37




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア