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4月20日は「障害者の日」俳優チャ・スンウォンが広報大使に委嘱


  • 4月20日は「障害者の日」俳優チャ・スンウォンが広報大使に委嘱
障害者の日は、障害者に対する国民の理解を深めるために制定された日で、俳優チャ・スンウォンが障害者の日および障害認識改善広報大使に委嘱されて話題となっている。

保健福祉部(長官ムン・ヒョンピョ)は今日20日午前11時、ソウル汝矣島63ビルディング・グランドボールルームにて第35回障害者の日記念式を開催する予定だと明かした。李完九(イ・ワング)国務総理、ムン・ヒョンピョ保健福祉部長官、ピョン・ヨンチャン韓国障害者開発院長などと障害者福祉有功者と家族など約500人が参加する。

障害者の日および障害認識改善広報大使に委嘱されたチャ・スンウォンは障害者人権憲章を朗読する。ソプラノ歌手ハン・ギョンミの祝歌と視覚障害児童で構成されたピッソリ重唱団の舞台も披露される予定だ。

記念式にて障害者福祉有功者への勲・褒賞授与と「今年の障害者賞」授賞式も進行される。今年の障害者賞には肢体障害を乗り越え、漢方医学の勉強を通じて低所得層の学生の学業支援と障害者ヨット選手量産に寄与した釜山クァンド漢医院のカン・ビョンリョン院長、韓国障害者雇用公団にて障害者職業安定に力を注いできたキム・ジミン氏、大韓民国障害者美術大展受賞者であるダウン福祉館キム・ジファン環境美化院など3名が受賞の栄誉を受ける。

一方、第35回障害者の日を迎えて、蔚山市は21日トンチョン体育館にてキム・ギヒョン蔚山市長、パク・ヨンチョル市議長、キム・ボクマン教育長、障害者団体関係者など2500人が参加する中で「第35回障害者の日記念式」を開催すると明かした。

蔚山市障害者総連合会主管で開かれる記念イベントは障害者人権憲章朗読、有功者表彰、祝賀公演などで進行される。また、障害者団体を中心に地域のあちこちにて多様なイベントが進行される。

障害、健常者を越えて全員が一つになって公演を楽しんだり、障害者補助機器展示など、多彩な内容で設けられたブースを訪ねて直接体験をするイベントも行われる。
  • スタートゥデイ
  • 入力 2015-04-20 09:27:23




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