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スターたちの公約イベント、このままでいいの?

◆City Life第420号…STAR TAP ②/④ 

  • スターたちの公約イベント、このままでいいの?
映画「怪しい彼女」のシム・ウンギョンは観客500万人突破記念公約「200人とのフリーハグ」を終えた後、「800万人を突破すればB1A4の陣営とバリスタになりコーヒーを作って差し上げましょう」という公約を出した。最近「怪しい彼女」が830万人の観客数を突破したことが知られたが、今彼女が作るコーヒーの味を味わう番だ。

去る2月中旬、ガールグループAOAはソウルの明洞のど真ん中で彼らの歌「短いスカート」の1位記念公約のフリーハグを繰り広げ、別のガールグループGirl's Dayは、300人のファンたちを江南のある飲食店に招待し昼食をもてなすこともした。

あるケーブル放送に出演中の俳優パク・ユファンは、自身が出演するドラマが「全世帯視聴率1%を超える場合、100人の新入社員にコーヒーを配る」と公約をし、MBCの新しいドラマ「ずる賢いバツイチ女」に出演することになったイ・ミンジョンは「視聴率20%を超えればソウルの明洞で100人の市民にチョコレートを配る」と公約をしたところだ。

このように最近芸能界にはスターたちの公約が流行のように出回っている。

スターたちの公約を肯定的に見る人はスターたちは目標を達成してよく、ファンたちは特別なイベントを楽しめていい「妹にしてもいいし義弟にしてもいい(両者が得する)企画」だと語る。しかし当初はいい意味で始まった公約イベントがだんだん過熱の様相を見せ、この意味もやはり徐々に変質しているようだという批判論もある。

芸能ビジネスの性質上すでにプロモーションの一部になったスターたちの公約イベント。目標達成だけのために無責任な公約の乱発よりは、面白みがあり意味がありながらも実践可能なイベントになるならより良いことだろう。
  • Citylife
  • 入力 2014-03-19 10:12:42




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