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テン、会長の息子の正体は…最後の10分で思いがけない反転

「彼女は綺麗だった」14話 

  • テン、会長の息子の正体は…最後の10分で思いがけない反転


▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

『彼女は綺麗だった』が特級反転を披露した。

4日放送されたMBC水木ドラマ『彼女は綺麗だった』14話ではモストコリアが1位を奪還できる最後の切り札だったレナード・キムとのインタビューが中止となり、チ・ソンジュン(パク・ソジュン扮)をはじめモスト編集チームが最大の危機を迎える姿が描かれた。

これと共に、これまでベールに包まれていた小説家テンとジンソンマガジン会長の息子の正体が明かされて見ごたえのある展開が続いた。

ソンジュンとチームのメンバーたちはレナード・キムに代わるだけのインタビュー相手をあちこち頼りに探したがうまくいかなかった。ソンジュンは最後の希望をかけて小説家テンとの接触を試みたが、やはり反応はなかった。ついにソンジュンは最後の決断を下した。メインインタビューを諦めて、その代わりに各自がやりたかったアイテムで存分に記事を書いて穴の開いたページを埋めること。

チームのメンバーたちもやはり有終の美を飾ろうというソンジュンの意見に同意して後悔のない記事を書こうと締切日を迎えた。ソンジュンはいつもとの彼とは違いチームの仲間に会食を提案し、編集チームメンバー全員が楽しくも寂しい雰囲気の中で会食を終えた。

しかし最後の10分で特級の反転が起きた。ジンソングループ会長の息子のジンソンマガジン副社長就任式当日、ソンジュンに思いがけない連絡が到着する。誰かが印刷所の製本を止めたことに続き、小説家テンから「インタビューする」というメッセージが届いたのだ。

これにソンジュンは急いでテンとの約束の場所に向かい、同じ時間に編集チームのメンバーたちは副社長就任式に出席した。そして会長の息子が会場に登場した瞬間、編集チームは驚愕するほかなかった。副社長の正体は他でもないプンホ(アン・セハ扮)だったのだ。一方でテンと対面したソンジュンもやはり衝撃に包まれた。振り返るとキム・シンヒョク(チェ・シウォン扮)が「お目にかかれて光栄です。テンです」とソンジュンを迎えたのだった。これに廃刊の危機に陥っていたモストコリアがテンの助力の中で大逆転の機会を掴むことができるのか、次回に対する期待が増幅している。

このようにして『彼女は綺麗だった』はたった10分ですべての人々の予想を覆す強烈パンチで視聴者をノックダウンさせ、また再び怪物ドラマとしての魅力を見せた。同時に「終わるまで終わりじゃない」というヨギ・ベラの名言を忠実にしたがい、最後まで目を話せない興味深い展開を予告した。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-11-05 08:31:00




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