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パク・ソジュン、「ドラマ結末に心残りはありません、説得させることが私の役目」


  • パク・ソジュン、「ドラマ結末に心残りはありません、説得させることが私の役目」
MBCドラマ『彼女は綺麗だった』に出演した俳優パク・ソジュンがドラマの結末について心残りはないと明かした。

最近、ソウル江南のカフェで進行されたインタビューにてパク・ソジュンは多少心残りのある『彼女は綺麗だった』の結末について「演技者の立場からは私の役割に合わせて与えられた情況で演技することが私のやるべき仕事」だと口を開いた。

続けて彼は「私が今までやってきた作品のどれにも心残りはありません。ドラマというものは全員の好みや見解に合わせて作ることはできません」とし、「視聴者が最後に多少飽きていたことは知っています。けれどそれをしっかり説得させることが私の役割であり、その説得がうまく出来なければそれは私が不足しているせいです」と説明した。

またドラマで共演した女優ファン・ジョンウムについてパク・ソジュンは「最終回の撮影の際にファン・ジョンウムさんに『暫くは会うことが難しそうだ。競争作で会うことはやめよう』と話した」と伝えた。

パク・ソジュンは「撮影を重ねてみれば演技は一人でするものではないことに気づきます。ジョンウム姉さんもそんな話をすると思います。まさに演技はアンサンブル」だとし、「一番呼吸を合わせた俳優として私が不足した部分があったでしょうに、その部分を包み込んでくれ、考えることが違う部分を互いに話し合って演技を広げていきました」とファン・ジョンウムとの呼吸に大きな満足感を見せた。

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パク・ソジュンはドラマOSTに参加したきっかけについても明かした。

彼はドラマOSTの中の『遠い道』という曲を歌うことになったことについて「作家さんから別途で要請をもらった」と話した。

パク・ソジュンは前作『魔女の恋愛』、『キルミーヒールミー』のOSTを歌うなど何度かOST作業に参加していることについて「決して歌に自信があるからではありません。作品の助けとなるのであれば喜んでやりますという気持ちでやることになったのであって、これからもそうすると思います」と説明した。

加えて彼はレベルの高い歌の実力を言及すると「最近の機械がどれだけ良いかご存知ですか」とし、「みんな騙されています」と冗談で答えて周囲を笑わせた。

一方、パク・ソジュンは『彼女は綺麗だった』にてモスト編集チームの副編集長であるチ・ソンジュン役を演じて活躍した。今月11日に放送終了した『彼女は綺麗だった』は歴代級「爆弾」として逆変した主人公キム・ヘジン(ファン・ジョンウム扮)の成長と愛を描いたドラマで、20%に迫る視聴率を記録して人気を集めた。
  • MBNスター ユ・ジヘ記者 / 写真提供=キーイースト | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-11-26 09:39:31




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