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ソ・ガンジュン、「日差しを受けると力が出ない、珍しい体質です」

ソ・ガンジュン インタビュー② 

  • ソ・ガンジュン、「日差しを受けると力が出ない、珍しい体質です」
「手が綺麗ではなくごつごつしています。『チーズ・イン・ザ・トラップ』を撮影しながらローションをたくさん塗って爪も管理しました。ネイルの先生が特別に気を使ってくださいました。ピアノを弾く人物なので、画面に手がたくさん登場したんです。本来行くべき時間より20分ほど早く行って管理を受けました。他の肌管理は面倒で出来ません。スキン、ローション、エッセンスの3つだけ、それ以上も以下も使いません」

ソ・ガンジュンは先月末、ソウル江南区に位置するカフェで3月1日に放送終了したケーブルチャンネルtvNドラマ『チーズ・イン・ザ・トラップ』と俳優としての自身についての話を交わすインタビューを進行した。

手がコンプレックスだという彼にピアノを弾く役割であるため、手が画面に多く捕らえられたが気になったかと尋ねると「それでも爪の上のほうは大丈夫じゃないですか」と手を広げて見せた。彼は普段肌管理に敏感なほうではないが、ドラマのために手の管理に気を使った。手の管理から始まってピアノの演奏シーンのためにもたくさん準備するなど心血を注いだ。

「ピアノは7歳から始めて7年ほど学びましたが、遅いほうなのでチェルニー40番まで弾きましたが全部忘れました。今回『チーズ・イン・ザ・トラップ』をやりながら曲を先に受け取ってレッスンを受けました。ドラマの没頭度のために最大限、直接弾きたいと思いました」

ソ・ガンジュンには女性も泣く美しく整った顔に、性格はまた男性らしい反転魅力がある。以前、ある芸能プログラムを通じて失踪した腹筋を取り戻したいという話をした彼は美しい外見よりも男性らしい体管理に関心が集中している。

「腹筋を作るときには腹筋運動と足だけを上げ下げする運動を行います。誰でも一日100回ずつやれば腹筋を作ることができます。作品のために特別にするのではなく、学生時代に運動が好きでした。最近は余裕がないこともあり、ほとんどしていないのですが、これから運動を始める考えです」

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白い肌を誇る彼は知れば「引きこもるタイプ」だった。それでも普段暇ができれば何をするのかと質問すると意外な答えが返ってきた。

「外にはあまり出ません。日差しを受けると力が抜けます。日差しを受けると力がでない珍しい体質だそうです。普段は熱が上にあがってくるので目も頻繁に充血します。(一緒に宿所生活をする俳優グループ)5urprise(サプライズ)のメンバーたちとは特別なことなく、楽しく過ごしています。長く暮らし、よく合わせながら暮らしており、頼りあいます。普段時間ができれば映画を見たり、ショッピングをして漢江に行きます。特別に顔を隠したりはしません。他の芸能人と同じように暮らしています」

最近SBS『ジャングルの法則 in トンガ』の撮影のためにトンガに行って来た彼は、これといって焼けた痕もなく見えるという言葉に袖を巻くって腕を見せながら「すごく焼けました」と話した。積極的にアピールする彼の姿を見れば「ジャングルで少しは苦労したような」雰囲気が漂った。

「思った以上に大変でしたが面白かったです。『虫も食べる覚悟で行った』と言いましたが、実際には虫は食べず、虫数千匹と共に寝ました。本当に単純な生活をしました。腹が空くことが一番つらかったのですが、食べるものは多いけれど手に入れるときに苦労しました。海に食べるものを求めに行ったのですが、塩気のせいでべたつきました。海に囲まれた島なので水がなく、洗うことができず苦労しました。魚、貝などをはじめコウモリも食べて果物も食べ、食べることができるものは全部食べました。チーム員と多くはない食料を分け合って食べ、苦労しただけに彼らとの関係が力強くなりました。『ジャングル』によって良い人々と出会い嬉しかったです。風景や日没といったものも本当に綺麗でした」

そう楽しそうな表情で説明する彼に「もう一度機会があれば行くか」と聞くと暫し停止した。

「(二回は)行きたくないです。本当に良い機会です。一度は必ず行かねばならない場所です。感じることがたくさんあります。日常では簡単に手に入れられる水、空腹であれば買って食べる食料、ひねれば出る水など基本的なものが何もありませんでした。何よりも一緒に苦労したチーム員との同僚愛を感じました。一食を求めて昼食を取り、昼食を済ませるや夕食のために狩りをしました。一食を準備して一食を食べる暮らしでしたが、互いに助け合い配慮した点が良かったです。同い年のMADTOWNジョタやINFINITEのソンジョンにたくさん頼りました。メンバーとの団体カカオルームがあります。最初の放送のときにPDとメンバーが会って会食をすることにしたのですが、僕は『チーズ・イン・ザ・トラップ』のご褒美休暇でタイのプーケットに行っている予定なので一緒にはできなそうです」

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『チーズ・イン・ザ・トラップ』ご褒美休暇先のプーケットに行くという彼は、今回が5回目のタイ訪問だという。

「タイは5回目です。子供の頃に両親と旅行に行き、過去にマレーシア留学時代に車に乗って行ったことがあります。残りはファンミーティングのために訪問し、今回はご褒美休暇で再び訪問することになりました。本当に旅行がすきなのですが、たくさんは行くことができていません。タイ、日本、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランドそして今回のトンガまで、多くの国に行きました。米国は仕事のために行ったことは多くありますが、小学校5年生のときに米国で開かれるテコンドー大会に学院代表で出ました。当時、州大会に出たのですが3等になりました。当時は自負心が強くありました。韓国の武芸なのに西洋の人々が学ぶところを見て誇らしく感じました。両親の勧めでテコンドーは7~8年ほど学びました」

今後、バラエティでも演技を通じてでもより多様な姿、成長する姿を見せると期待される彼はどんな俳優に成長したいのだろうか。

「どっしりとした俳優、多くの方々が信頼する俳優となりたいです」という彼はモデルにしたい俳優としてハ・ジョンウ、ユ・アインなどを挙げた。よく知られているようにソ・ガンジュンは所属事務所の先輩であるハ・ジョンウのマネージャーの名前を自身の芸名に使っている。「マネージャーの名前を芸名にすればうまくいく」というジンクスのように、彼はデビュー3年目にしてパク・ボゴム、ユ・スンホと大勢93年生まれ俳優に選ばれ、今後の活躍を期待させている。これについてソ・ガンジュンは「(ハ・ジョンウのマネージャーに)名前の価値を払わねばならないでしょう」と冗談を言って笑った。

現在ソ・ガンジュンはいくつかの新しいドラマ出演オファーを受けて検討中だ。国内を越えてシンガポール、タイなどをはじめとしたアジアから多くの愛を受けている彼はファンたちの愛に応えようとファンと出会う計画も持っている。

「3月4日には『ジャングルの法則』初放送があるので、アジアのたくさんのファンの方が見てくだされば嬉しいです。来月から6月まではファンミーティングを行い、日本でアルバム(5urprise)を出す予定です。もう少ししたら作品でお会いしましょう」
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者 / 写真=クォン・グァンイル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-03-07 09:11:00




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