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「テバク」チャン・グンソク、ヨ・ジングにかけられた期待…史劇人気続くか


  • 「テバク」チャン・グンソク、ヨ・ジングにかけられた期待…史劇人気続くか
『テバク』チャン・グンソクとヨ・ジング、そしてイム・ジヨンにかけられた期待が大きい。ドラマ『ファン・ジニ』でウノ坊ちゃんとして愛されたチャン・グンソク、『太陽を抱いた月』でヌナたち(年上の女性たち)の心を捕らえたヨ・ジング、映画『背徳の王宮』で注目を集めたイム・ジヨン、史劇での活躍が大きかった3人の共演であるだけに、彼らが作り出すであろう相乗効果にお茶の間の期待が高まっている。

SBSの新しい月火ドラマ『テバク』はチャン・グンソク、ヨ・ジング、イム・ジヨンの活躍に力づけられて「テバク(大ヒット)」となるだろうか。

SBSは月火ドラマに連続で史劇を編成した。現在、『六竜が飛ぶ』が同時間帯視聴率1位を記録している中で、『テバク』を準備しながら史劇熱風をさらに熱くする予定だ。

『テバク』は、王の忘れられた息子デギル(チャン・グンソク)と彼の弟ヨニングン(ヨ・ジング / 後の英祖)が命と王位、愛をめぐり対決する姿を描いたドラマだ。復讐のために王位を狙う風雲児のデギルは徐々に「民」を胸に抱いて大義の道を歩むことになり、身分の低いムスリ(雑仕女)を母に持つヨニングンは生存のために王位に向かう一​​歩を着実に踏み出す。そして、2人は1人の女性ダムソ(イム・ジヨン)の愛を手に入れるため、また別の対決を繰り広げる。

歴史と作家の想像力が融合されたファクション史劇で、ラインナップから、史劇では簡単に使用されない勝負という独特の素材まで、放送前からドラマに対する関心が熱い。

そして、『テバク』に向けられた大衆の関心の中心には「風雲児」として2年ぶりにテレビ劇場に帰ってくる俳優チャン・グンソクがいる。特に去る14日、『テバク』のデギルに扮したチャン・グンソクの撮影スチールカットが初めて公開され、期待が高まった。タレントではなく、俳優に変身したチャン・グンソクの目はすでにデギルそのものであり、喉元に刀を当てられた緊迫した状況の中でも揺れない彼の姿は、今後どのような話が繰り広げられるのか、視聴者の興味をそそるのに充分だった。

ヨ・ジングもまた、その魅力が少なくない。レベルの高い演技で多くの年上女性の心を攻略して「ジングオッパ」(オッパ=お兄さん、素敵な男性の場合はたとえ年下でもオッパと呼ぶ)と呼ばせたヨ・ジングは成人しただけに、『テバク』でさらに成熟した魅力を見せる​​予定だ。ヨ・ジングが演技することになったヨニングンは後に英祖となる人物で、ムスリ出身の淑嬪(スクビン)崔(チェ)氏(ユン・ジンソ)から生まれた王の息子で、その生まれから冷徹にならざるを得なかった人物だ。

現在まで、撮影に臨むイム・ジヨンの姿は公開されていないが、チャン・グンソクとヨ・ジングの愛を独り占めする人物であるだけに、彼女が見せるであろう魅力に、多くの人が注目している。

一方、SBSの新しい月火ドラマ『テバク』は、『六龍が飛ぶ』の後続として来る28日に初放送される。
  • MBNオンラインイシューチーム | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-03-16 12:27:09




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