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ペ・ヨンジュン、紅参製品の日本輸出3億ウォン紛争に勝訴


  • ペ・ヨンジュン、紅参製品の日本輸出3億ウォン紛争に勝訴
俳優ペ・ヨンジュンが紅参製品に関連した訴訟に勝訴した。

2日、ソウル中央地法によると、民事協議13部は高麗人参・紅参製品製造業者A社がペ・ヨンジュンとペ・ヨンジュンの外食業者に「不当利得3億ウォンを返してくれ」と起こした訴訟にて原告敗訴の判決を下した。

A社は2009年にペ・ヨンジュン側と契約を結び、ペ・ヨンジュンの日本外食事業ブランド「高矢禮(ゴシレ)」商標を付けた高麗人参・紅参製品を日本に輸出することとした。ペ・ヨンジュン側は販売を代行する代わりに年間売上高100億ウォン達成を約束した。

A社はペ・ヨンジュン側に高矢禮商標の対価15億ウォンなど50億ウォンを与えることとし、前払いとして23億ウォンを渡したが、残りは約束の時点まで支払うことが出来なかった。また商品販売がしっかりと行われることができず両社は法廷紛争に突入した。

A社は「ペ・ヨンジュンが日本で高麗人参・紅参製品に対する高矢禮商標出願を2011年にせねばならず、契約当時に商標権でなかったにもよらず事実を隠した」と不当に得た利得23億ウォンの一部となる3億ウォンをまずは返して欲しいと要求した。

しかし裁判部は「当時原告は商標権保有有無よりも高矢禮ブランド自体の価値を高く評価して契約締結に及んだ」とし「ペ・ヨンジュン側が100億ウォン以上の売上高を約束したことは事実だが、当初から販売・広報する意思や能力無く原告を騙したものではない」と判断した。

先立って似たような訴訟でもペ・ヨンジュンは勝訴している。また彼が詐欺容疑で告訴された事件でも検察が無嫌疑処分を下している。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者
  • 入力 2016-04-02 12:14:52




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