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「テバク」3話、ユン・ジンソが大雨の中で切実な嗚咽

「テバク」3話 

  • 「テバク」3話、ユン・ジンソが大雨の中で切実な嗚咽
『テバク』ユン・ジンソが暴雨の中で壮絶な嗚咽を繰り広げる。

SBS月火ドラマ『テバク』側は4日、ユン・ジンソの姿が収められた3話スチールカットを公開した。

ユン・ジンソが演技しているボクスンはムスリ(雑仕女)の身分から淑嬪(スクビン)まで上り詰める人物で、博打打の妻であったが、粛宗(チェ・ミンス扮)の目に留まり、急激な身分上昇をかなえた。また息子を産むも粛宗の子供ではないという誤解を受けて捨てられる他になかった。中でもイ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)の脅迫から息子を守ろうとするボクスンの切羽詰った母性愛は視聴者たちの涙腺を刺激、2話エンディングを強烈に飾った。

公開された写真の中でボクスンは白い服装で膝をついている。雨に濡れた体、震える手、緊張しきった表情などがボクスンの状況をより切なくさせている。ボクスンの前にはチャン・オクジョン(オ・ヨナ扮)がいる。冷たくボクスンを見つめるチャン・オクジョンの姿は殺伐とした緊張感を見せている。

この写真は、チャン・オクジョンの策略によりボクスンが苦しめられる場面だ。徐々に強まるチャン・オクジョンの妬忌はボクスンを追い込む予定。二人の女性の間で粛宗がどのような選択をすることとなるのか関心が高まる。

『テバク』制作陣は「ユン・ジンソが体を張った演技を見せてくれた。長時間雨に打たれての撮影でつらかっただろうに、最後までボクスンの感情線を離さずに撮影に入った」とし「ボクスンが嵐のような人生の中で生んだ二人の息子。デギルとヨニングン(後の英祖)の運命的な出会いもまたたくさんの関心をお願いしたい」と伝えた。

『テバク』は天下と愛を賭けて巻き起こる王の忘れられた息子デギル(チャン・グンソク扮)とその弟英祖(ヨ・ジング扮)の対決を描くドラマだ。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真提供=SBS | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-04-04 11:28:00




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