トップ > エンタメ > TV・映画 > 「結婚契約」イ・ソジンとユイ「ただの離婚」の代わりに「愛」を選ぶのか

「結婚契約」イ・ソジンとユイ「ただの離婚」の代わりに「愛」を選ぶのか

「結婚契約」12話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「結婚契約」イ・ソジンとユイ「ただの離婚」の代わりに「愛」を選ぶのか
『結婚契約』12話では、イ・ソジンがユイの病気について知る様子が描かれた。そして、彼の選択は離婚ではなく愛だった。

10日に放送されたMBC週末ドラマ『結婚契約』では、どこまでも求愛するハン・ジフン(イ・ソジン扮)と、これを受け入れないカン・ヘス(ユイ扮)の愛が描かれた。

この日、ハン・ジフンは「何が何だか分からないが、何でも大丈夫だ。私はただ貴方に私のそばにいてほしい。離婚するから。そんなに望むならするから。ただ、私のそばにいてくれてはダメなのか。私はとてもではないが、あなたを諦めきれない。私が全部間違っていた。私を一度だけ許してほしい」と嗚咽した。

しかし、カン・ヘスは手を解いて「何も間違っていない。申し訳ないが、こんな風にされると本当に負担だ」と拒否の意思を示した。ハン・ジフンは自分の愛を受け入れないカン・ヘスの行動にもどかしさを感じ、落ち込んだ。

ハン・ジフンはカン・ヘスについて悪口を言っているレストランの従業員に「あのおばさん、本物に恐ろしい。連れまわして遊んだら、痛い目に合うところだった。セクハラで訴えられるところだった」と騒動を鎮めようとした。カン・ヘスはそんな彼とさらに遠くなろうと引っ越しを決心した。しかし、一緒に撮った写真を見ながら、心を痛める弱い姿も見せていた。

ハン・ジフンはドアをノックし、カン・ヘスが出てくると「ウンソンにちょっと会いに来た」と家の中に入ろうとした。カン・ヘスはハン・ジフンを連れ出して、彼を引き止めた後、背を向けた。

  • 「結婚契約」イ・ソジンとユイ「ただの離婚」の代わりに「愛」を選ぶのか
ハン・ジフンは泥酔状態でヘスの家を訪ねた。彼は「おい、お前、ちょっとこっちに来い」とタメ口をきいて、「お前、こんな風に生きてはいけない。こんな風には生きるな」と暴言を言って強引にキスまでしようとした。ハン・ジフンは自分自身を振り切ったカン・ヘスに対する混乱する気持ちを和らげることができなかった。

2人は最終的に裁判所の前で再会した。彼らは食事をしながら「いい人に会え」「幸せになって欲しい」という挨拶を交わした。ハン・ジフンは最後のデートとして、一緒に映画を見ようと要求した。

デートの間に口論が起き、ハン・ジフンは「私は離婚できない。訴訟を起こせ」と言い、「お前は私が生かす。お前が私の人生を助けたのだから、今度はお前も助けられろ。その程度の病気で何でそこまで惨めに振舞うのか」と叫んだ。カン・ヘスはハン・ジフンの方向転換に戸惑った表情を見せたが、何も言わなかった。
  • MBNスター ユ・ジフン記者 / 写真=結婚契約キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-04-10 23:11:20




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア