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「テバク」イム・ジヨン、視聴者を魅了する内面演技

「テバク」8話 

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  • 「テバク」イム・ジヨン、視聴者を魅了する内面演技
『テバク』イム・ジヨンが節制された内面演技で熱演を繰り広げた。

19日放送されたSBS月火ドラマ『テバク』8話ではダムソ(イム・ジヨン扮)は父親の死について混乱する姿を見せた。

ダムソはイ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)との戦いに負け、自尊心を損なうヨニングン(ヨ・ジング扮)を咎め、靴を盗んで捕まり絞首刑となった子供の死は見えないのかと尋ねた。その後ヨニングンの計らいにより宮を見学するダムソは粛宗(チェ・ミンス扮)と出会うこととなり、自身の名前をソユルと騙すが、すぐに父親イ・スの話をする粛宗の姿に困惑した。

イム・ジヨンはドラマの中で義禁府に潜入しファン・ジンギを隠匿する大胆な姿と、百姓の苦しみを見ることができないヨニングンに自身の信念に従って直言するたくましい性格を見せて心根が深く、決断力のあるダムソの魅力を存分に発散している。

中でも父親を殺した犯人が粛宗ではないかもしれないという事実とともに、これまで自身がイ・インジャに騙されていたかもしれないという事実に気づいた後、混乱する気持ちを隠すことが出来ない姿は繊細な眼差しと表情演技で描き出した。

イム・ジヨンはこれまで強く信じてきた自身の大義と信念がそっくりそのまま揺らぐ混沌の感情をすべて噴出させることなく、節制して表現している。回を重ねるごとに夢中にさせる魅力で視聴者の心を掴んでいる。
  • O2CNI / 写真=SBS
  • 入力 2016-04-20 10:15:00




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