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「タンタラ」1話、中心はチソン-ヘリ?カン・ミンヒョクの「特別な存在感」

「タンタラ」1話 

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  • 「タンタラ」1話、中心はチソン-ヘリ?カン・ミンヒョクの「特別な存在感」
『タンタラ』が無事に初回放送を終えた。チソンのハードキャリーとヘリの演技変身の中で黙々と自分の役割をこなしたもう1人の俳優がいた。

20日に初回放送されたSBS新水木ドラマ『タンタラ』でカン・ミンヒョクは、バンドをしたかった高校3年生のハヌル役で出演した。

この日の放送では、ハヌルは友達のジヨン(ユンソ扮)にわいせつ事犯という疑いをかけられることになる。彼は少年裁判を受け、「どうせ僕はワイセツ事犯となり、そんな僕を見て姉は血の気が引くだろう。少年院に入って姉の心だけでも楽に過ごすほうがましだ」と淡々と話した。

このシーンは、カン・ミンヒョクの初登場だった。最初のシーンから強烈な印象を残した彼はこの後、回想シーンをはじめ自分が好きだった音楽を諦める姿まで多彩に描き出して目を引いた。

『タンタラ』がキャスティングを確定し、初回放送が行われるまで大衆の関心はチソンとヘリに注がれていた。 「大賞俳優 」チソンと『応答せよ1988』で俳優として成長したヘリの出会いが焦眉の関心事だった。

しかし、すべての関心が彼らに向けられた状況の中でもカン・ミンヒョクは、俳優として自分の役割を黙々とこなしていた。彼が描いたハヌルは、視聴者を切なくし彼らの胸に響いた。

彼は明らかに主人公ではなかった。しかし、『タンタラ』の中のハヌルを演じたカン・ミンヒョクは主人公に劣らない存在感で、初回放送から自分の名前3文字を視聴者に記憶させた。
  • MBNオンラインイシューチーム / 写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-04-21 10:06:05




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