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「テバク」ヨ・ジングとイム・ジヨンがお互いに刀をむける「一触即発」

「テバク」9話 

  • 「テバク」ヨ・ジングとイム・ジヨンがお互いに刀をむける「一触即発」
ヨ・ジングとイム・ジヨンが互いに剣を向ける。

SBSの月火ドラマ『テバク』には、悲しい運命の若者たちが登場する。王の息子ではあるが忘れられて生きてきたデギル(チャン・グンソク扮)、王になることのできない王の息子ヨニングン(ヨ・ジング扮 / 後の英祖)、王を殺すために生きてきた女性ダムソ(イム・ジヨン扮)。彼らは運命の渦の中で絡み合っている。

その中でも、ダムソとヨニングンの話が視聴者の好奇心を刺激している。数回は運命のように、数回は意図的に向き合うことになった2人の感情が複雑で微妙に変化しているからだ。

さらには、粛宗(チェ・ミンス扮)に刀を向けなくてはならないダムソの運命、ダムソから父の粛宗を守らなければならないヨニングンの運命が混ざり合いながら、さらなる関心を増幅させている。

このような中で、25日『テバク』の制作陣が暗い夜、悲しい運命に直面して対峙するダムソとヨニングンの姿を公開して注目を集めている。

公開された写真の中のヨニングンとダムソは暗い夜に宮の中で直面している姿だ。一触即発の状況を示すように、ヨニングンとダムソの服装から表情まで、すべて既存の出会いとは違うイメージとなっている。

まず、ヨニングンはいつも着ていた官服の代わりの動きやすい武服を身に着けている。ダムソも顔の半分を黒い覆面で覆ったまま暗殺者の姿で宮の塀を越えてきたものと見られる。

何よりも、特殊な状況で向き合うことになった2人の姿が視線をひきつける。ヨニングンとダムソはお互いに刀を向け合っている。これまで何度も宮ですれ違った時とは全く異なる強烈さを見せ、きわどい状況であることを推測することができる。

ここで深く複雑な感情を表わした2人の目つきと、保身を図らないヨ・ジングとイム・ジヨンの2人の俳優の情熱も『テバク』9話への期待感を高めている。

果たしてヨニングンとダムソはお互いに剣を向け合うことになった理由は何だろうか。これと関連して『テバク』の制作陣は、「あふれるエネルギーで撮影現場を焦土化した俳優たちに感謝の気持ちを伝える。俳優たちの情熱がいっぱいに詰まった『テバク』9話に多くの関心お願いする」と付け加えた。
  • O2CNI / 写真=SBS
  • 入力 2016-04-25 12:30:00




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