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「太陽の末裔」ソン・ジュンギと「雲が描いた月明かり」パク・ボゴムの人生作対決


  • 「太陽の末裔」ソン・ジュンギと「雲が描いた月明かり」パク・ボゴムの人生作対決
似ているスターとして有名なソン・ジュンギとパク・ボゴムは、2016年に「人生の作品」に出会って、並んで人気トップスター隊列に合流した。

2008年にデビューし、いつのまにか9年目の俳優になったソン・ジュンギと、2011年にデビューして6年目になったパク・ボゴムは、どこからか突然現れて「輝くスター」になったようなイメージを与える秀麗な容貌だが、デビュー当初からしっかりと積み上げたフィルモグラフィーで「トップ」になる準備を整えていた俳優たちだった。

Girl's Dayのヘリ、コ・ギョンピョ、リュ・ジュンヨル、イ・ドンフィなど「応答せよ」シリーズの中で最も多くのスターを生んだtvN『応答せよ1988』と2016年最高の人気ドラマKBS『太陽の末裔』で並んで主役を演じたパク・ボゴムとソン・ジュンギは似ている外見のように似たような人生の曲線を描いている。

『私のオオカミ少年』越えた本当の「人生作」:ソン・ジュンギ『太陽の末裔』

ソン・ジュンギは2008年に映画『霜花店 運命、その愛』でデビューして以来、ずっと線の細い優しいイメージのキャラクターを演じてきた。SBS『クリスマスに雪は降るの?』で子役デビューし、SBS『産婦人科』、KBS『成均館スキャンダル』まで、若々しくて溌剌とした演技を見せてくれていたが、「マッチョ」という言葉は似合わない俳優に選ばれていた。

しかし、映画『私のオオカミ少年』とKBSドラマ『優しい男』で線の太い男の演技に加え、甘いロマンスまで可能であることを証明した。 『私のオオカミ少年』でのオオカミの演技は人々を感嘆させるほど完璧で、『優しい男』では自分の愛する女性のためにすべてを捨てる​​ことのできるカン・マルを演じ、「男臭い」メロドラマまで完璧に演じて見せた。

その後、ソン・ジュンギは陸軍に現役で入隊し、軍生活を無事に終えて、昨年5月に除隊した。そして彼は、除隊後の復帰作としてKBS『太陽の末裔』を選択した。

『太陽の末裔』は視聴率38.8%を記録してMBC『太陽を抱く月』以来の最高興行ドラマとなり、ソン・ジュンギは愛する女性のために自分の命をかけ、祖国と平和を守る兵士ユ・シジンに完全に変身した。

軍人であるユ・シジン役はキャスティング序盤、体格の良い男性俳優らが有力な候補に上がっていたという。ソン・ジュンギのキャスティングが確定した後、制作陣はミスキャスティングしたのではと心配したが、軍服を着たソン・ジュンギの姿を見てその心配は吹き飛び、適役であることを確信したという。

それほどソン・ジュンギは、完璧に軍服を消化してみせただけでなく、女心を盗む「キム・ウンスク作家印」の甘いセリフまで滑らかに演技して、視聴率牽引の役割をしっかりとやり遂げ、自分の人生作に作り上げた。

デビュー6年目にして花咲く「人生作」:パク・ボゴムの『雲が描いた月明かり』

2011年の映画『ブラインド』でキム・ハヌルの弟役でデビューしたパク・ボゴムは、デビュー当初から秀麗な容貌で女性ファンたちの関心を独占してきた。その後、KBS『仮面』、KBS『本当に良い時代』、KBS『のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ』、KBS『君を憶えてる』まで、助演と主演を問わず演技した結果、しっかりとした演技力とフィルモグラフィーを積み上げることができた。

パク・ボゴムの演技変身はドラマに留まらなかった。映画『チャイナタウン』『鳴梁』『最後まで行く』など、最初から主演に欲を見せず、端役と助演を行き来しながら演技に集中し、2016年にtvNドラマ『応答せよ1988』のチェ・テクに出会って「大勢俳優」隊列に並ぶことになった。

ケーブルTV tvN『応答せよ1988』でパク・ボゴムは純粋で澄んだ魂を持つ囲碁の天才チェ・テク役を演じながら、そのキャラクターに完全に溶け込んだ姿で劇への没入度を高めた。特にパク・ボゴムの輝く演技力は「どうせ夫はリュ・ジュンヨル」という新造語「オナムリュ」に勝つ、本当の「男性主人公」チェ・テクを作り出すのに一役買った。

パク・ボゴムは『応答せよ1988』の後、次期作としてKBS『雲が描いた月明かり』を選択した。『雲が描いた月明かり』は、KBSが試みる「事前制作ドラマ」のもう一つの主人公で、『太陽の末裔』に継ぐ成功事例を作ることができるのかに関心が集まっている。

ソン・ジュンギもやはり事前制作ドラマで本当の「人生作」を会ったように、同じ所属事務所で似たような人生の曲線を描いているパク・ボゴムも『雲が描いた月明かり』で本当の大勢としての地位を固めると予想されている。

新しい映画『軍艦島』の撮影準備の真っ最中であることを明らかにしたソン・ジュンギと、KBS『雲が描いた月明かり』でキム・ユジョンと呼吸を合わせて青春を演技するパク・ボゴムは、しばらくの間「大勢」のトップスターとして愛されると予想される。
  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=KBS、tvN公式ホームページ、シックニュースDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-04-27 09:58:00




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