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「家和萬事成」19話 すっきり爽快な展開で視聴率1位を守る

「家和萬事成」19話 

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  • 「家和萬事成」19話 すっきり爽快な展開で視聴率1位を守る
『家和萬事成』が小気味よい展開とストレートなセリフで、溜まっていたもどかしさを一発で吹き飛ばし、第2幕の開始を知らせた。ひとり立ちすることになったポン・ヘリョン(キム・ソヨン扮)に続いて薄氷の上を歩くように危なっかしく見えていたハン・ミスン(キム・ジホ扮)まで離婚届けにハンコを押すなど、高速展開を見せ、視聴者たちの歓呼を受けた。

特に、『家和萬事成』は爆発的なサイダー(サイダーのようにさわやかですっきりすること)展開で、同時間帯視聴率19話連続1位の記録を達成した。視聴率調査会社TNmSによると、『家和萬事成』19話は全国13.4%、首都圏13.1%の視聴率を記録し、初放送から19話まで、同時間帯視聴率1位の座を守った。

去る30日に放送されたMBC週末ドラマ『家和萬事成』19話では、積もっていた葛藤が爆発するすばやい展開で、視聴者をくぎ付けにした。

妻や嫁たちは、これ以上、我慢しなかった。夫のポン・マンホ(チャン・インソプ扮)に振り回されてばかりだったハン・ミスン(キム・ジホ扮)は、ポン・マンホがチュ・セリ(ユン・ジニ扮)との出会いを続けていたことを知り、これ以上我慢できず、先に離婚を要求してハンコを押して、ひとり立ちした。

姑(ソ・イスク扮)に何も言い返すことができなかったポン・ヘリョン(キム・ソヨン扮)も自分に暴言を吐く姑に「まだ、私が足りない嫁のように見えるのか」と堂々とした姿を見せ、痛快さを感じさせた。

周辺人物による代行報復も始まり、サイダーの炭酸のような刺激を感じさせた。ヘリョンを母親だと思っている老人ホームの認知症の女性が、ヘリョンを苦しめるチャン・ギョンオクの髪の毛をつかみ、ポン・マンホに対する報復は義母(ウォン・ミギョン扮)と義父が代わりに行った。ハン・ミスンの電話を受けて離婚の事実を知った姑がモップを洗った水をポン・マンホにかけたのだ。また、サムポン(キム・ヨンチョル扮)は、ポン・マンホがチュ・セリの借金を返済した事実を知り、頬を殴るなど、怒鳴りつけた。

つもりに積もった葛藤が爆発し、事件の中心に立った人物がどのような展開を迎えるのかに注目が集まっている。ポン・ヘリョンは両親に家を出でひとりで暮らしていることをどのように知らせるのか、ハン・ミスンとポン・マンホの離婚により、子どもの養育問題をめぐってポン・サムボンと葛藤が生じるのではないか、関心が集まっている。

一方、『家和萬事成』は、チャイナタウン最大規模の中華レストランである「家和萬事成」を舞台に繰り広げられるポン一家のドタバタ騒動と、これを解決しながら、お互いを理解することになるポン家の成長を描く。
  • MBNスター チェ・ジュニョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-05-01 09:01:42




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