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エンタメ > 韓国ドラマ > 「テバク」11話 チャン・グンソク-ヨ・ジングが意を共に戦いを開始
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
チャン・グンソクとヨ・ジングの兄弟ブロマンスが炸裂した。普段には言い合う姿を見せていても、敵を討つために作戦を遂行するときには二人といないぴったりの呼吸を誇った。
2日放送されたSBS月火ドラマ『テバク』11話ではイ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)を捕まえるために立ち上がったペク・デギル(チャン・グンソク扮)とヨニングン(ヨ・ジング扮)の姿が描かれた。
イ・インジャの闘銭房を倒し威風堂々と漢陽に入城したデギルはイ・インジャの手下も同然であるユククィシン(チョ・ギョンフン扮)の闘銭房に向かった。ユククィシンは過去にデギルが塩田で出会った女性奴隷ソリム(キム・ガウン扮)の仇だ。
ヨニングンもまたイ・インジャを捕まえるために禁乱廛権(市廛商人が乱廛を禁止できる権利)に弊害が盛りこまれた不正帳簿の片側を手にした。しかしイ・インジャは帳簿の主人を毒殺し、ヨニングンに対抗した。結局ヨニングンはイ・インジャの前に現れて拳を飛ばして怒りを表出したが、決して簡単にイ・インジャを捕まえることができずにいた。この中で乱廛商人がいくらもしない金で残酷なことで有名なユククィシンの奴隷となったという事実を知った。
デギルとヨニングンはイ・インジャを追うためにユククィシンを捕まえることとした。ユククィシンに会う前、ヨニングンはデギルに友でなくともイ・インジャを討つための同士となろうと提案した。しかしデギルは各自の方法でやろうと提案を断った。しかしユククィシンの闘銭房の前で出会った二人は言い合いながらもついに同じ目的のために共にすることとなった。
二人の兄弟ケミの面白さはユククィシンの闘銭場にて繰り広げられた。デギルとヨニングンは闘銭房に入るために体の価値を策定し、デギルは100両、ヨニングンは30両とされた。デギルは人の見る目は確かだと笑い、ヨニングンは言葉にもならないとかっとした。その後二人はユククィシンの部下を倒して堂々と戦銭房の門を開いた。
闘銭房に入城した二人は各自別の場所に向かった。イカサマ師であるデギルはユククィシンと勝負を開始させ、ヨニングンは奴隷を解放するために隠された文書を探し始めた。
中でもこの場所でファン・ジンギ(ハン・ジョンス扮)と出会い、一触即発の危機状況が予告され期待を高めた。