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「運勢ロマンス」の作家、「ファン・ジョンウムは私にとって運勢そのもの」


  • 「運勢ロマンス」の作家、「ファン・ジョンウムは私にとって運勢そのもの」
MBC『運勢ロマンス』のチェ・ユンギョ作家が女性主人公のファン・ジョンウムに対する厚い信頼を表わした。

19日『運勢ロマンス』の制作会社側は、台本を執筆しているチェ・ユンギョ作家とのインタビュー内容を公開した。

チェ作家はインタビューで「ヒロインのシム・ボニ役は最初からファン・ジョンウムを念頭に置いて作られた」とし「どんなシーンを書いたとしても、ファン・ジョンウムが見事に演じてくれるだろうと思い、一部のせりふは書きながらから、ファン・ジョンウムの声で聞こえたりする」と感嘆した。

続いて「ドラマのためならどんな演技も恐れず、人物の深い感情まで表現する素晴らしい俳優に会ったことは、私にとって大きな祝福であり、運勢そのもの」とし「『信じて見るファン・ジョンウム』を越えて、『信じて台本を書ける俳優』であるため、今後も真心のこもったボニ役に期待してほしい」と賞賛を惜しまなかった。

『運勢ロマンス』のヒロイン、シム・ボニ役はやむおえない状況により、迷信を盲信することになるキャラクターで、ドラマの序盤には一般的には好感を持ていない行動を見せたりもする。しかし、シム・ボニ役を引き受けたファン・ジョンウムは、最初の台本リーディングの時からシム・ボニを深く理解して愛らしいキャラクターとして再誕生させ、制作陣を感動させたという裏話だ。

制作会社は「シム・ボニという人物は、澄んでいて愛らしいながらも、深い悲しみを同時に表現しなくてはいけない複雑な役であるため、演技のスペクトルが広いファン・ジョンウムの真価がよりよく現われるだろう」と伝えた。

『運勢ロマンス』は、同名の人気ウェブトゥーン(ウェブ漫画)を原作に、迷信を盲信する女性シム・ボニと数式と科学の世界で暮らしている工科大学卒業の男性チェ・スホのロマンチックコメディを描くドラマだ。 5月25日に初放送。
  • スタートゥデイ イ・ジョンヨン記者
  • 入力 2016-05-19 09:16:58




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