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「タンタラ」10話、チソン-カン・ミンヒョク-ヘリの交錯した三角ロマンスが始まった

「タンタラ」10話 

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  • 「タンタラ」10話、チソン-カン・ミンヒョク-ヘリの交錯した三角ロマンスが始まった
「『タンタラ』のチソン、カン・ミンヒョク、ヘリの交錯した三角ロマンスとカン・ミンヒョクのわいせつ事件の真実を見つけることで緊張感を精一杯引き上げた。

去る19日に放送されたSBS水木ドラマ『タンタラ』10話では、チョン・グリン(ヘリ扮)に対する切ない心に気づいたシン・ソクホ(チソン扮)の姿と一緒に、親しいチョン・グリンとシン・ソクホ代表に頻繁に気を使い始めたチョ・ハヌル(カン・ミンヒョク扮)、そしてハヌルのわいせつ事件の真実を見つけるためにTOPイ・ジュンソク代表(チョン・ノミン扮)と正面対決を宣言したソクホの息が詰まる対決まで60分の時間が嵐のように吹き荒れた。

タンタラバンドを守るためにソクホは乗り出した。KTOPイ・ジュンソク代表によってハヌルのわいせつ事件に対する取材が始まると、ソクホはイ・ジュンソクの暴露性マスコミプレーに先手を打って防ぐかと思えば、たちまちすべてのヒントを集めてイ・ジヨン(ユンソ扮)に圧迫を始めた。最初はキーホルダーだった。ソクホはジヨンにキーホルダーの写真を見せ、「これあなたのでしょ?」と尋ねた。

これにジヨンが「私の弟のものだが、だいぶ前に失くしてしまったと言っていた、それアジトにあったのね」と言い返すと、ソクホは逃さず、「アジトだと言った事ないのに?」と圧迫の強度を高め、締めかかった。2番目は、ジヨンの家族だった。ジヨンの家族は、アイドルでデビューしたジヨンのおかげで、ソウルに引っ越して来た状況。これにソクホはジヨンの父を訪ねて行き、弟ギョンスまで絡んでいることを明らかにし、ジヨンに事実を告白するように説得する。これにジヨンの父は、ジヨンに「一体何なのか」と不安がり始め、今後のハヌルのわいせつ事件に新たな変数になれるかに期待感を高めた。

ソクホがハヌルの真実究明のためにあちこち走り回る間、グリンに向かった心はより深くなっていった。これまでなんだかんだと師弟ケミを爆発させたソホクは、グリンに対する自分の心を悟って当惑し、ハヌルははらはらするソホクとグリンの姿にひそかに頭を悩ませ続け、姉弟ではなく恋人としてグリンを見ていることを明らかにして視聴者をキュンとさせた。

ソホクは、グリンが仲間愛がないと不平を言うと「二度と絵を描くな!これは警告だ」と昨夜、グリンが描いてくれた「グリン傘」によって、グリンに対する愛を悟った自分の心を必死に落ち着かせた。一方、行事の準備に余念がないグリンを眺めながら温かい笑顔を浮かべて目を離せなかった。自らの心を引き締めるように’拳をぎゅっと握ってみるが、グリンを眺める目は既に蜜がぽたぽた落ちていた。このようなソホクの姿を見逃すハヌルではなかった。ハヌルはグリンに向かって切ない視線を送るソホクを牽制し、運転を習うかと思えば、グリンに「お前を乗せて花見に行く」とほほえましく笑い、兄妹ではなく恋人に生まれ変われるのかにお茶の間をときめさせた。

この過程で、チソンは終始一貫して視聴者たちの視線をひきつけ、新鮮なチソンの威厳を現わした。チョン・ノミンとの熾烈な頭脳対決では、事件を再構成してコナンに憑依したような緻密な姿を見せ、反転の妙味をプレゼントし、ヘリとのロマンスが始まると、いつの間に甘くてかわいい代表に変身し、視聴者の心をしっかりと盗むことに成功した。男前と可愛いらしさを行き来するチソンと弟で男に変身したカン・ミンヒョクまで、これまでベールに包まれていた『タンタラ』ロマンスの輪が解けて、初夏の女心がどこへ向かうのかに期待を集めている。
  • MBNオンラインイシューチーム / 写真=SBS『タンタラ』画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-05-20 08:11:49




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