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「テバク」チャン・グンソク、「私の人生に新しい価値観を作ってくれた」


  • 「テバク」チャン・グンソク、「私の人生に新しい価値観を作ってくれた」
俳優チャン・グンソクにとってSBS月火ドラマ『テバク』はどんな意味を持つ作品なのだろうか。

回を重ねるごとに限界の見えない成長を遂げるペク・デギルを熱演中のチャン・グンソクの『テバク』は、彼が30歳になって選択した第二の演技人生をスタートさせる出発点だ。何よりも『快刀ホン・ギルドン』以来、8年ぶりに時代劇の演技に挑戦しただけに、多くの話題と関心を集めた。

チャン・グンソクは、さまざまな地方を回りながら撮影をし、長い移動時間と待機時間が避けられない撮影現場で苦労した記憶から、時代劇の演技に対する恐怖があった明らかにしていた。しかし、彼は今回の作品を通じて苦労の価値とやりがいを切実に感じるようになった。

チャン・グンソクは「今でもやはり大変な撮影だが、その分得られるものが多い。かつては苦労の比重が大きかったが、今では台本を見ながら恐れていたシーンが現実に描かれ、そのような苦しい状況と切迫した感情を自分自身が表現しきったものを見たときの喜びが大きいようだ。月に30日は韓服を着て過ごしている。チャン・グンソクではなく、ペク・デギルというキャラクターをメインにして過ごすことが、演技においてたくさんの助けになるということと、以前とは違う意味を見つけることができたことが嬉しい」と伝えた。

劇中、ペク・デギルは激しい波風を経験することはもちろん、生きているカニをかみ砕いて食べて、蛇にかぶりつくなど、切迫してすさまじい状況を表現しなければならないキャラクターだ。チャン・グンソクは、そのようなペク・デギルの人生の中に全身を投げ込んで挑戦しており、同化している。大変になるほど集中力が高まるというチャン・グンソクは、すでにペク・デギルのキャラクターにどっぷりつかっていることを推察させた。

引き続き彼は「『テバク』は、少しの間、怠惰になっていたのかもしれない自分を立ち上がらせてくれる新しい環境と、これまでとは別の演技に対する省察、価値観を持たせてくれた。それだけで私の人生において『テバク』の道を開いてくれる第一歩だと考えている」と作品に対する格別な愛情を表わした。

このように、絶えず挑戦してぶち当たって、やり遂げてしまうチャン・グンソクの直進本能は『テバク』を通じて如実にあらわれている。このため、王の息子であることを知ったペク・デギルがイ・インジャに対抗してどのように朝鮮を変えて、お茶の間まで揺さぶるのかが注目されている。

無限の成長軌道に乗った俳優チャン・グンソクに出会えるSBS月火ドラマ『テバク』は、24日の夜10時に18話が放送される。
  • O2CNI / 写真=SBS
  • 入力 2016-05-24 11:10:00




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