トップ > エンタメ > TV・映画 > ユン・シユン-キム・セロンが5年ぶり再会…「魔女宝鑑」チェックポイント
『魔女宝鑑』が視聴者に投げかける数多くのヒントとその意味を解き明かし、大勢ドラマとして生まれ変わっている。
JTBC金土ドラマ『魔女宝鑑』はユン・シユンとキム・セロン主演で黒呪術、呪い、魔女という素材と破格的な物語展開、あちこちに隠された複線などで視聴者を楽しませている。
▶ 黒呪術を防ぐ玉枢経が刻まれたホ・ジュンの胸
玉枢経（道教の経文）は昭格署5人の導師がホンジュ（ヨム・ジョンア扮）の黒呪術を防ぐために景福宮交泰殿にて防御陣を作る際に唱えられた協力な力を持つもので、ホ・ジュン（ユン・シユン扮）が薬を売るために宮に入った際に拾ったものだ。ホ・ジュンはこれによりトラからも命拾いし、胸に矢を受けても死なずにすんだ。ただし、彼が胸に矢を受けた際に玉枢経は消え去ったが、そのままホ・ジュンの胸に刻まれて今後の展開にこれがどのような反転を見せるのか注目を集めている。
▶ 世子の魂がおさめられた壷「生存」か「死」か
ホンジュは中殿シム氏（チャン・ヒジン扮）が息子の世子ブ（ヨ・フェヒョン扮）が死んだ後、自身を殺すために刺客を送ると、ブの魂を壷に入れて去った。視聴者たちはホンジュが世子ブを殺しただけにとどまらず、彼の魂を壷に入れて行った理由は何か関心を高めている。今週放送の予告編にて大妃となったシム氏の前に登場したブ、大妃シム氏に世子を返してやると提案するホンジュの姿が登場し、視聴者の好奇心はピークに達している。
▶ 殺人鬼、赤い道袍の正体はチェ・ヒョンソ？
黒林事件から5年後の物語が繰り広げられる『魔女宝鑑』の事件の重心は赤い道袍殺人事件だ。ソリ（キム・セロン扮）が願いを聞いてくれ、点された蝋燭の主人公を殺して回る赤い道袍の正体は、このドラマの重要な鍵として作用するものと見られる。現在までに明かされたことはホンジュの手下であるということの他にはない。ホ・ジュンが赤い道袍の容疑者として疑われはじめたことで赤い道袍に向かう追撃が本格化されるものと見られる。
▶ ソリ vs ホンジュ、二人を繋ぐ黒呪術
巫女ヘランから生まれる前、腹にいるときに黒呪術により生まれた呪いの子という理由でソリ（ヨニ）は「17歳となる年に死ぬ。命を助けようとすれば自分を愛する人、自分が愛する人すべてが死ぬ」という呪いを受けることになる。チェ・ヒョンソ（イ・ソンジェ扮）は黒呪術により生まれたソリだけがホンジュを防ぐことができるという天の啓示を受け、彼女を守るために努力するが、ソリが蝋燭をひとつ点けるたびに邪魔をするホンジュにより、ソリが呪いを解くことができるのかも不透明な状況だ。ついに世界に姿を見せたソリに「今回は本当に殺さないといけない」というホンジュに二人の対決も成就するものと推測される。
▶ ソリの呪いの秘密、チェ・ヒョンソが「魔禁書」最後の章を隠した秘密は？
チェ・ヒョンソは「魔禁書」にてソリが呪いを解くことができる方法を探しだす。切実な彼らの願いを聞き取り、真実の魂で蝋燭108個を点ければ呪いを解くことができるというものだった。しかし、呪いを解き始めれば北極星が消える前までに終わらねばならないが、それまで49日しか残っておらず、ソリはとても焦っている状態だ。チェ・ヒョンソが最後の章を隠した姿が公開され、それを持って動く場面もまた登場したことで呪いを解く最後の章の秘密にも感心が集まっている。
▶ ホンジュとチェ・ヒョンソの切ない過去とは？
ホンジュを殺そうとしたヨグァン（イ・イギョン扮）の大刀を代わりに受けたチェ・ヒョンソはホンジュに「行け」と話す。これに驚いたのはヨグァンだけでなくホンジュだった。ホンジュを見つめるチェ・ヒョンソの眼差しからは憎悪ではなく愛憎が感じられ、視聴者はこれにプリクエル形態のウェブトゥーンで公開されたりもしたチェ・ヒョンソとホンジュの過去の縁がこの場面を通じて表現されたと思われ、二人の関係が今後どのように展開されるのか緊張感を高めている。
『魔女宝鑑』制作陣は「これまでが物語をしっかりと固めて行く過程であったとすれば、これからはドラマ全般にかけられた複線と秘密が本格的に水面上にあがる展望だ。より興味深く緊張感溢れる物語が展開されるので期待して欲しい」と伝えた。
ついに5年ぶりに再会したホ・ジュンとソリを中心に再び朝鮮の対応を変えようとするホンジュの陰謀と赤い道袍事件を中心に徐々に近づいて行く重要人物たちの物語が展開される『魔女宝鑑』7、8話は「第52回百想芸術大賞」放送の関係から6月4日に2話連続で放送される。
ユン・シユン-キム・セロンが5年ぶり再会…「魔女宝鑑」チェックポイント
JTBC金土ドラマ『魔女宝鑑』はユン・シユンとキム・セロン主演で黒呪術、呪い、魔女という素材と破格的な物語展開、あちこちに隠された複線などで視聴者を楽しませている。
▶ 黒呪術を防ぐ玉枢経が刻まれたホ・ジュンの胸
玉枢経（道教の経文）は昭格署5人の導師がホンジュ（ヨム・ジョンア扮）の黒呪術を防ぐために景福宮交泰殿にて防御陣を作る際に唱えられた協力な力を持つもので、ホ・ジュン（ユン・シユン扮）が薬を売るために宮に入った際に拾ったものだ。ホ・ジュンはこれによりトラからも命拾いし、胸に矢を受けても死なずにすんだ。ただし、彼が胸に矢を受けた際に玉枢経は消え去ったが、そのままホ・ジュンの胸に刻まれて今後の展開にこれがどのような反転を見せるのか注目を集めている。
▶ 世子の魂がおさめられた壷「生存」か「死」か
ホンジュは中殿シム氏（チャン・ヒジン扮）が息子の世子ブ（ヨ・フェヒョン扮）が死んだ後、自身を殺すために刺客を送ると、ブの魂を壷に入れて去った。視聴者たちはホンジュが世子ブを殺しただけにとどまらず、彼の魂を壷に入れて行った理由は何か関心を高めている。今週放送の予告編にて大妃となったシム氏の前に登場したブ、大妃シム氏に世子を返してやると提案するホンジュの姿が登場し、視聴者の好奇心はピークに達している。
▶ 殺人鬼、赤い道袍の正体はチェ・ヒョンソ？
黒林事件から5年後の物語が繰り広げられる『魔女宝鑑』の事件の重心は赤い道袍殺人事件だ。ソリ（キム・セロン扮）が願いを聞いてくれ、点された蝋燭の主人公を殺して回る赤い道袍の正体は、このドラマの重要な鍵として作用するものと見られる。現在までに明かされたことはホンジュの手下であるということの他にはない。ホ・ジュンが赤い道袍の容疑者として疑われはじめたことで赤い道袍に向かう追撃が本格化されるものと見られる。
▶ ソリ vs ホンジュ、二人を繋ぐ黒呪術
巫女ヘランから生まれる前、腹にいるときに黒呪術により生まれた呪いの子という理由でソリ（ヨニ）は「17歳となる年に死ぬ。命を助けようとすれば自分を愛する人、自分が愛する人すべてが死ぬ」という呪いを受けることになる。チェ・ヒョンソ（イ・ソンジェ扮）は黒呪術により生まれたソリだけがホンジュを防ぐことができるという天の啓示を受け、彼女を守るために努力するが、ソリが蝋燭をひとつ点けるたびに邪魔をするホンジュにより、ソリが呪いを解くことができるのかも不透明な状況だ。ついに世界に姿を見せたソリに「今回は本当に殺さないといけない」というホンジュに二人の対決も成就するものと推測される。
▶ ソリの呪いの秘密、チェ・ヒョンソが「魔禁書」最後の章を隠した秘密は？
チェ・ヒョンソは「魔禁書」にてソリが呪いを解くことができる方法を探しだす。切実な彼らの願いを聞き取り、真実の魂で蝋燭108個を点ければ呪いを解くことができるというものだった。しかし、呪いを解き始めれば北極星が消える前までに終わらねばならないが、それまで49日しか残っておらず、ソリはとても焦っている状態だ。チェ・ヒョンソが最後の章を隠した姿が公開され、それを持って動く場面もまた登場したことで呪いを解く最後の章の秘密にも感心が集まっている。
▶ ホンジュとチェ・ヒョンソの切ない過去とは？
ホンジュを殺そうとしたヨグァン（イ・イギョン扮）の大刀を代わりに受けたチェ・ヒョンソはホンジュに「行け」と話す。これに驚いたのはヨグァンだけでなくホンジュだった。ホンジュを見つめるチェ・ヒョンソの眼差しからは憎悪ではなく愛憎が感じられ、視聴者はこれにプリクエル形態のウェブトゥーンで公開されたりもしたチェ・ヒョンソとホンジュの過去の縁がこの場面を通じて表現されたと思われ、二人の関係が今後どのように展開されるのか緊張感を高めている。
『魔女宝鑑』制作陣は「これまでが物語をしっかりと固めて行く過程であったとすれば、これからはドラマ全般にかけられた複線と秘密が本格的に水面上にあがる展望だ。より興味深く緊張感溢れる物語が展開されるので期待して欲しい」と伝えた。
ついに5年ぶりに再会したホ・ジュンとソリを中心に再び朝鮮の対応を変えようとするホンジュの陰謀と赤い道袍事件を中心に徐々に近づいて行く重要人物たちの物語が展開される『魔女宝鑑』7、8話は「第52回百想芸術大賞」放送の関係から6月4日に2話連続で放送される。
- シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=JTBC | (C) mk.co.kr
- 入力 2016-06-03 15:17:00
