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エンタメ > 韓国ドラマ > 「テバク」21話 ヒョヌの死を予告…切ないヨ・ジングとの対面
俳優ヒョヌが、最終的に死を迎えた。
SBS月火ドラマ『ドラマ』は景宗(ヒョヌ扮)が老論を粛清し、イ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)を捕縛する強行を繰り広げた。しかし、劇の後半部では死を予告して、視聴者たちを切なくした。
この日、景宗は常に喀血する姿が捉えられ、玉体がさらに悪化していることが明らかになった。以来、孝懿王后との会話の中で、自分の死が目前に迫っていることを認知し、淡々とした感情を維持していたが、表情には悲しみのにじむ繊細な感情演技でドラマへの集中力を高めた。
以後、自分のもとを訪れたヨニングン(ヨ・ジング扮)が持ち込んだカンジャンケジャン(ワタリガニの漬物)と柿が置かれた食卓を見て、毒であることを看破し、気味尚宮にも食べさせることなく食卓を見た。その後、その場を去るヨニングンに「悪かった」と話しかける景宗の目には本心が込められていた。王位に上がった後、景宗はヨニングンの切実な願いを拒否し、その後の危機的な状況で自分を生かしてくれというヨニングンの言葉にもびくともしない断固とした姿を見せた彼だったため、気味尚宮ですら退けた景宗の意中に関心が集まる。
『テバク』は、天下と愛をめぐる忘れられた王子デギルとその弟英祖の対決を描いたドラマだ。毎週月、火曜日の午後10時に放送される。