トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「テバク」側、馬に乗ったチャン・グンソクとヨ・ジングの姿を公開

「テバク」側、馬に乗ったチャン・グンソクとヨ・ジングの姿を公開

「テバク」23話 

  • 「テバク」側、馬に乗ったチャン・グンソクとヨ・ジングの姿を公開
『テバク』のチャン・グンソクとヨ・ジング兄弟はどのようにチョン・グァンリョルを倒すのだろうか。

SBSの月火ドラマ『テバク』が放映終了まで2話だけを残している。このような中で、ペク・デギル(チャン・グンソク扮)と英祖(ヨ・ジング扮)兄弟、そしてイ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)の最後の対立がどのように描かれるのかに注目が集まっている。

去る22話で斬首直前に脱出したイ・インジャは切歯腐心した末に乱を起こした。多くの民を扇動して挙兵したのだ。これが「李麟佐(イ・ンジャ)の乱」だ。清州の陥落をはじめとして、地方のあちこちで挙兵した群れが漢陽に向かって進撃した。デギルは弟の玉座を守るために、罪のない人々の犠牲を防ぐために、イ・インジャと対峙した。

デギルとイ・インジャの冷酷な出会いを最後に、22話が終わった。歴史がスポイラーとなっているドラマであるだけに、残りの2話の間にイ・インジャの乱は鎮圧されると推測することができる。このような中で、6月13日『テバク』の制作陣がイ・インジャの乱の鎮圧に乗り出したデギルと英祖兄弟の姿を公開して、再び熱血視聴者の燃えるような関心を集めている。

公開された写真の中にはデギルと英祖の姿が収められている。2人の兄弟は夜中、馬に乗ってどこかに向かっている。デギルは不安で深刻な表情でじっと何かを見つめている。英祖も片手に直接刀を持ったまま馬に乗り、軍士を導いている。暗い夜を照らす真っ赤な松明のあかり、デギルと英祖兄弟の燃え上がる目つきが緊張感を造成する。

デギルと英祖は兄弟だが、異なる場所に立っている。デギルは民として、民の側に立っている。反面、英祖は玉座の主人として、謀反の種を摘もうとしている。イ・インジャを処断しようとする目的は同じだが、優先順位が異なるのだ。このような中で、2人が一緒に決断を下す姿が公開されただけに、彼らがどのように乱を鎮圧して、イ・インジャを捕えるのか、その成り行きが注目される。

これと関連して『テバク』の制作陣は「イ・インジャの乱は『テバク』の大きな絵を満たす話になるだろう。そして、イ・インジャの乱を介して、違う様で似ている、あるいは似ているようで違うデギルと英祖兄弟の関係と運命もより明確になるだろう。このすべての話が描かれる『テバク』の残りの2話を、最後まで多くの関心と愛で見守っていただきたい」と伝えた。
  • O2CNI / 写真=SBS
  • 入力 2016-06-13 09:02:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア