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Girl’s Dayミナ、アイドル7年目の「解体」に答える「Girl’s Dayはバラバラにはなりません」


  • Girl’s Dayミナ、アイドル7年目の「解体」に答える「Girl’s Dayはバラバラにはなりません」
Girl’s DayミナはSBS週末ドラマ『美女コン・シム』を通じて得た「演技ドル」という新しい修飾語以前に、Girl’s Dayの認知度を牽引する貢献者として知られている。

23歳という若さだが、いつしかデビュー7年目に入ったベテランアイドルだ。グループとソロ活動に続きバラエティ、演技まで多様な経験が現在のミナを作り出したが、それだけ忍苦の時間も多く経験した。特に、Girl’s Dayは地上波音楽放送にて1位になるまでほぼ3年という時間を要した。これは1位経験のある国内ガールズグループの中でも最長期間だ。

新人時代、無名と変わらないGirl’s Dayを知らせるためにどんなバラエティであろうと選ばずに再現を尽くす姿を見せたが、一部の歪んだ視線は「可愛いふりをしている」、「非好感だ」とミナに対する毒舌を飛ばした。

「その時には心も痛く傷も受けましたが、ただ通り過ぎるほかになかったと思います。私がどうかするにはどうしようもない部分ですから。幸いにも今は多くの方々が好いてくださり感謝しています。それでもその前と比較して『変わった』と話したくはありません」

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つらい時間を送っただけに、メンバーとは今も仲が良い。ミナは「以前からメンバーと『結果にこだわらず、面白く活動しよう』と話しました」とし「一緒に盛り上げてきたように思います。つらい状況でも互いを頼りにしました」と話した。

Girl’s Dayメンバーは今では全員が演技、バラエティなど多方面で活躍している。ヘリはSBS水木ドラマ『タンタラ』の主役となり、ミナと活動時期が重なって注目を集めたりもした。二人を比較したり、ライバル構造を作る内容の記事も溢れた。これについてミナは「そういった記事を読むたびに残念な気持ちでした。私たちは何ともなく仲良く過ごしているのに、競争構造となってしまい、良い気分ではありませんでした」とし「ヘリと一緒に活動したので頼りになりました。互いにメッセージで『徹夜したの』と尋ね、栄養剤の推薦もやりとりしました」と話した。

メンバーと共に生活したミナは実姉と暮らすために宿所を出た。しかし、姉のリナがガールズグループのWANNA.Bメンバーとしてデビューすることとなり、チームの宿所に入り、ミナは自然と一人で暮らすことになった。彼女は「一人で暮らしてみると楽な部分が多い」としながらも「寂しいときもあります」と話した。

そっくりな外見で話題を集めたリナとミナは似ている顔と同じくらいに仲も良い姉妹だ。ミナは「私は典型的な末っ子タイプ」だとし「お姉さんと私は互いの前では絶対に良い話をしません。冗談もたくさん言います。けれど後ろでは自慢もたくさんします。お姉さんがとても良くしてくれます。姉らしい姉です」と姉に対する愛情を見せた。

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最近デビュー7年目を過ぎたグループが続けてメンバー脱退と解体を迎えた。ミナもまたデビュー7年目のGirl’s Dayのメンバーとして他人事ではないと感じた。「同じ時期に活動した先輩、仲間がそういったことを体験し、理解もした」というミナは「それだけ時間が流れたことを感じました。一緒に活動した人間として、そんな記事を見れば気持ちがおかしくなります」と共感を表した。

ミナは「Girl’s Dayは解体などの危機はありません。私たちがバラバラになることはないと思います。Girl’s Dayというグループが活動休息期を持たねばならない時がくるかもしれません。けれど言葉の通りに休息期であるだけ、『Girl’s Dayは完全に終わった』という話はありません」とチームとメンバーに対する格別の信頼を見せた。

Girl’s Dayは来る9月のカムバックを予定している。昨年7月発表した『Ring My Bell』以降、約1年ぶりの完全体でのカムバックだ。ミナはGirl’s Dayのカムバック準備に加えて『美女コン・シム』終了後に心身を充電させる時間を持つ予定だ。

「今は私自身を固めねばならない時間です。少し休んでみてGirl’s Dayカムバックを準備すれば時間はあっという間ですよね?最近メンバーが外国語の勉強をしているのですが、私も一緒にやりたくなっています。発展するというよりも、新しく挑戦することそのものが何にでも助けとなるように思います。何であろうと学んでみたいです」
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=イ・ミファ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-07-28 14:05:00




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