「38師機動隊」現代の英雄はいつ頃シーズン2で戻って来るか


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暑い夏にサイダーのような爽やかな魅力を見せたOCN金土ドラマ『38師機動隊』はいつ頃シーズン2として再び戻って来るだろうか。

税金徴収公務員ペク・ソンイル(マ・ドンソク扮)と詐欺師ヤン・ジョンド(ソ・イングク扮)が力を合わせ、平凡に富を築き常習的に脱税を犯す悪徳滞納者から税金を徴収する痛快な詐欺劇『38師機動隊』が6日の放送を最後に幕を閉じた。

「詐欺を犯してでも最後まで受け取る」を掲げる38師機動隊はすっきりとするサイダー魅力が溢れていた。弱い者には強く、強い者には弱く接しながら平凡に富を蓄積する人々から税金を受け取るペク・ソンイルとヤン・ジョンドの姿は過去の古典小説「ホン・ギルドン伝」の中に搭乗する義賊ホン・ギルドンと似ていた。自分の財産に満足できず、より大きな富を貯めこもうとする人々の欲望を揺さぶりながら納税の道に誘導するヤン・ジョンドとペク・ソンイルの活躍が、まるで今の時代が望む英雄の姿と似ていたためだ。

ペク・ソンイルがヤン・ジョンドと出会う前、「38師機動隊」の世界は誠実に暮らしてきた人がしっかりとした待遇を得られず、むしろ近道を日常的にする人々がよりうまくいく、まさに「悔しさに溢れる世界」だった。正直で正義感に溢れるペク・ソンイルは現実の壁にぶつかりながら無能力な公務員として生きるほかになかったが、ヤン・ジョンドと出会うことで180度変わり、彼らが出会った瞬間「38師機動隊」の世界は罪を犯した人物が罰を受ける社会に変わることになった。

ただ「詐欺」という正当ではない方法が使用されはしたが、悪行を掴み正義を具現させる姿は息苦しくもどかしい現実で生きている視聴者に痛快な面白さを披露した。ついに滞納税金を差し出したチェ・チョルウ(イ・ホジェ扮)に向かい「総1008億の滞納税金を完納されました。長い時間がかかりましたね」と話すペク・ソンイルの一言は、これまで言いたかったが言うことができなかった視聴者たちの胸の詰まりをすっきりさせながらお茶の間を熱狂させた。「法が誰の味方なのか見せてやろう、人々に」というペク・ソンイルの台詞は実際の国民たちが社会に叫ぶ言葉でもあった。

滞納の極みチェ・チョルウに税金を払わせることに成功したが、打撃はあった。チェ・チョルウを捕まえるためにヤン・ジョンドが自ら犯罪に加担し、再び刑務所に入ることになった。この中でペク・ソンイルとヤン・ジョンドのブロマンスは再び爆発し、彼らの深い友情に『38師機動隊』の最終回を寂しく思う人々もまた少なくなかった。

だからといってすぐに失望する必要はない。放送末尾のハイライトシーンと共に「最後まで努力して必ず帰ってきます」という字幕でシーズン2の制作を予告した。このような字幕がより肯定的なことは、実際にシーズン2制作の可能性が高まって見えるためだ。

『38師機動隊』は他のOCN印のドラマとは違い、作品性に加えて大衆性、そして人気まですべて手にした。『38師機動隊』は歴代OCN最高視聴率を軽く飛び越えただけでなく、最終回では最高視聴率6.8%(ケーブル、衛星、IPTVが統合された有料プラットフォーム世帯視聴率)達成まで遂げた。OCN金土ドラマとしては異例的な成功を得た『38師機動隊』であるだけに、他の作品よりもシーズン2として帰って来る可能性が高い状況だ。

字幕を通じてシーズン2でお茶の間への復帰を約束した『38師機動隊』の約束が叶うことを祈る視聴者が徐々に増えている。
  • MBNスター クム・ピッナ記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-08-07 09:35:32