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「ウォンテッド」15話予告 放送はまだ終わっていなかった…大どんでん返し予告

「ウォンテッド」15話 

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『ウォンテッド』が15話の放送を控えて、手に汗握る大逆転劇を予告した。

SBS水木ドラマ『ウォンテッド』では、女優チョン・ヘイン(キム・アジュン扮)の息子が誘拐された後、犯人が要求するミッションを実行する生放送リアリティショー「ウォンテッド」が息の詰まる展開を見せてきた。

犯人が最初に要求した合計10回のミッションのうち、9回のミッションまで進行されたところで、誘拐犯のナ・スヒョン(イ・ジェギュン扮)が殺された。事件の背後となった「加湿器殺菌剤」の被害を助長して黙認したSGグループの巨大不正も暴露された。

加湿器殺菌剤の被害者で、このすべてを計画して操縦したチェ・ジュング(イ・ムンシク扮)局長が真犯人であることも明らかになった。となると、残り1話の「ウォンテッド」の放送は中止されるのだろうか。

#まだ終わっていない放送

『ウォンテッド』の制作陣は17日、15話の予告編映像を通じて「ウォンテッド」の放送がまだ終わっていないことを予告した。シン・ドンウク(オム・テウン扮)は、SGグループのハム・テソプ(パク・ホサン分)にナイフで刺されて横たわっているチェ・ジュングの病室を訪ねて行く。

「ウォンテッド」の視聴者のために、最後の話を撮影したいシン・ドンウクは、カメラに「言いたかった最後の話」をするように勧める。チェ・ジュングは、最後にしたい話は「ヘインが知っている」という意味深な言葉だけを残した。

「ウォンテッド」の最後の1話の放送は、チョン・ヘインの分量として残っているという意味なのか、疑問が大きくなっていく。

続く場面で、チェ・ジュングが病院の検査室の窓を割って脱走する劇的な場面が予告されて「チェ・ジュング」のブレイクアウトがどのような騒動を起こすのか、関心を高めている。

正当防衛という理由で堂々とVIP病室にいるSGグループのハム・テソプ(パク・ホサン扮)は、チェ・ジュングのブレイクアウトを「好材料」にしようとする。チェ・ジュングの「誇大妄想」「誘拐」「殺人」「脱走」をマスコミに流し、SGグループに好意的な反応を引き出そうとする心算だった。窮地に追い込まれたチェ・ジュングは誰を最終ター​​ゲットにするのかに注目が集まる。

#再び訪れた危機

ソン・ヒョヌ(パク・ミンス扮)の生死確認をしなくてはいけないチョン・ヘインにも再び危機が訪れることが予告されている。ソン・ヒョヌを連れていたチェ・ジュングの妻の母親は、電話を受けてソン・ヒョヌを連れて高速ターミナルに行く。

イ・ジウンを連れてターミナルに来なさいという連絡に、チャ・スンイン(チ・ヒョヌ扮)とチョン・ヘインはソン・ヒョヌを返してもらえるかもしれないという希望を持つ。

しかし、SGグループの手先もソン・ヒョヌを見つけるために必死になっており、チョン・ヘインはターミナルに集まった人々の前で自分の顔を公開して涙で懇願する。「皆さん!私はチョン・ヘインです!助けてください!私の息子ソン・ヒョヌが今ここにいます!」と訴えた。果たして、ソン・ヒョヌは母親の胸の中へ帰ることができるか、期待が集まる。

真犯人が明らかになっても、最後まで決して終わらない大逆転劇を描く『ウォンテッド』15話の放送は17日(水)夜10時だ。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2016-08-17 09:35:53




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