トップ >
エンタメ > 韓国ドラマ > 「嫉妬の化身」コン・ヒョジン、非正規職の「気象キャスター」衣装がポイント
コン・ヒョジンが『嫉妬の化身』で生計型気象キャスターのピョ・ナリ役を演じる中で、かつて話題になった「気象キャスター」の「パッド」の重要性を強調して注目を集めた。
SBSの新しい水木ドラマ『嫉妬の化身』は、嫉妬なんて知らなかったマッチョ記者と財閥男が、生計型気象キャスターに会って嫉妬により自分のスタイルを崩しながらも、愛情を求める二股ロマンスで、コン・ヒョジンとチョ・ジョンソクというキャスティングだけでも熱い話題を集めた。
そこで、これまでMBC『パスタ』、SBS『主君の太陽』、KBS『プロデューサー』まで、様々なドラマを通じて「ファッショニスタ」として生まれ変わったコン・ヒョジンが生計型気象キャスターのピョ・ナリ役を務めながら、今回また、どのようなスタイルを見せてくれるのか、期待感が高まっている状況だ。
先立って、気象キャスターのパク・ウンジが夏にシースルーブラウスを着て天気予報を行った後に有名になると、すべての気象キャスターが体に吸い付くようなワンピースや前部がジッパーになったワンピースを着るなど、着実に扇情性の論議が提起されており、コン・ヒョジンが演技する気象キャスターはどのような衣装を着ることになるのか、視聴者の関心が高まっている。
コン・ヒョジンは去る22日に進行された『嫉妬の化身』の制作発表会を通じて気象キャスターが持っているファッションに関する裏面もまた、見逃せないドラマの視聴ポイントになるだろうと話した。
彼女は「アナウンサーと気象キャスターは予想外に差別点が多い。私もこの役を演じながら初めて知ったことが本当に多く、新しいことが多かった」とし「気象キャスターは、必ずパッドを装着しなければならない。ソ・ジヘさんはアナウンサー役なので、そのような必要はないが、蒸し暑い夏には本当に大変だった」と告白した。
続いて「そのようなものが流行している職業だった。最初は私もそれを見てとても驚いた」とし「パッドが生命だということが特徴的に登場する。面白く描かれてほしいし、最大限、気象キャスターの間で流行している衣装を着て撮影しようと努力した」とドラマの中のファッションについて言及した。
実際にドラマの初放送に先立って公開されたスチールカットの中で、コン・ヒョジンはヒップが特に強調されているHラインのスカートやウエストラインを過度に締めつけるワンピース、太ももの半分をようやく覆う長さのヌードトーンワンピースまで、さまざまなスタイルを消化した。
青いチェック柄のクロップドシャツにデニムのスカートをはいて腹筋を公開したり、ペンシルスカートにクロップドジャケットを加え、上下をピンクで合わせて着たりもした。
また、「端正でありながらも、セクシーに見える服を着なければならなかった。コン・ヒョジンと合わないファッションスタイルなのではと思われるかもしれない」とし、「私も早くこの服たちから離れたいと思っている。その後のスタイルに対しても、たくさん期待してほしい」と言ってドラマの展開とピョ・ナリの位置の変化が、ファッションにどのような影響を及ぼすかに対する期待を高めた。
一方、コン・ヒョジンのファッションの中で最も顕著なのは「赤いネックストラップの社員証」だ。劇中、正規職と非正規職を分ける重要なポイントである「社員証」は、ドラマの中の非正規職気象キャスターのコン・ヒョジンと絶対に切り離せないアイテムだ。
『嫉妬の化身』予告編の中でコン・ヒョジンは自分のストラップが切れたのを見たチョ・ジョンソクが渡した青いストラップを拒絶する。続いてナレーションを介して「青いストラップは正社員を意味する。気象キャスターは1年契約の非正規職だ」と言って生計型気象キャスターの苦難を示唆した。
SBS『嫉妬の化身』は、『ウォンテッド』の後続として、来る24日夜10時に初放送される。毎週水曜日と木曜日の夜10時放送。