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エンタメ > 韓国ドラマ > 「モンスター」43話、パク・ギウンが遺産のためにチョン・ボソクと手を組んだ…緊張感高まる
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『モンスター』でパク・ギウンが遺産のためにチョン・ボソクと手を組む場面が描かれた。
去る30日午後に放送されたMBCドラマ『モンスター』では、ト・チュン(パク・ヨンギュ扮)が認知症であることが明らかになり、ト・ゴヌ(パク・ギウン扮)が遺産相続のために孤軍奮闘する姿が描かれた。
この日の放送でト・ゴヌは、カン・ギタン(カン・ジファン扮)がドドグループ持株会社をト・シニョン(チョ・ボア扮)のドドホテルに変えようとすると、ピョン・イルジェ(チョン・ボソク扮)と取引をした。ト・ゴヌはオ・スヨン(ソン・ユリ扮)には秘密でピョン・イルジェと手を組んだ。
オ・スヨンはそんなことも知らず、カン・ギタンの告白を拒絶してしまった。ト・ゴヌに騙された人はもう1人いた。ト・ゴヌをあれほど信頼していたト・チュンだった。ト・ゴヌはト・チュンが認知症にかかると、さらに利己的に動いた。
ト・ゴヌはト・チュンの最側近であるコン室長(ソン・ギョンチョル扮)にまで、ト・チュンの状態について隠した。また、ト・ゴヌはドドグループを丸ごと手に入れ、ト・チュンの遺産もすべて自分のものにするために、代筆家を探してト・チュンの遺書を作った。
さらにト・ゴヌが人々にト・チュンが「時限付き」だと言ったことも嘘だと明らかになった。不審な気運に気付いたカン・ギタンは、ト・チュンの診療記録を取り出し、彼が手術すれば生存の可能性が高いことを知って、これをト・ニニョンに知らせた。法的後見人であるト・シニョンは家族の同意を得て、手術する計画で皆を迎え入れた。
しかし、それぞれ魂胆が異なる家族らは皆、ト・チュンの手術に反対した。ト・シニョンはオ・スヨンに、「法的後見人の決定に誰が反対できるのか。この場は通知の場だ」と手術を強行すると言い、押し通した。この時、ト・チュンが「この雷に当たって死ぬだろう」とかっと声をあげた。果たして誰がト・チュンの遺産を継承するのかに関心が集められている。