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「雲が描いた月明かり」花道エンディング…視聴率22.9%で有終の美

「雲が描いた月明かり」18話(最終回) 

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  • 「雲が描いた月明かり」花道エンディング…視聴率22.9%で有終の美
『雲が描いた月明かり』の最終回が視聴率22.9%(ニールセンコリア、全国基準)を記録して有終の美をおさめ、9週間の大長征に終止符を打った。

KBS2TV月火ドラマ『雲が描いた月明かり』が去る18日、18話を最後に幕を閉じた。『雲が描いた月明かり』だけが見せることのできる特別なエンディングで、美しい別れを告げた。

毒殺の危機をのり越えた後、キム・ホン(チョン・ホジン扮)一味に罰を与えたイ・ヨン(パク・ボゴム扮)は、民と大臣たちのより近くにいようとする朝鮮の王になった。ホン・ラオン(キム・ユジョン扮)は、専攻分野である恋愛書籍を書き、女性の姿で生きていくになった。世子と逆賊の娘という運命により、大変な瞬間もあったが、最終的には花道エンディングを迎えた。

キム・ユンソン(ジニョン扮)は最後までホン・ラオンだけを見つめた。邪魔になったら誰であっても殺す祖父キム・ホンとは異なり、ホン・ラオンのために自らの命を犠牲にして、「(ホン・ラオンを)描く瞬間、幸せだったことで十分」と笑顔で目を閉じた。

堂々とした新女性らしく、自ら世子嬪の封爵を取り消してくれとお願いしたチョ・ハウン(チェ・スビン扮)は、宮を脱して新しい生活を始め、キム・ビョンヨン(クァク・ドンヨン扮)は、一人の民として少し離れた場所でイ・ヨンを見守った。

何よりも、まだ若くて経験も少なく、涙を流す日も少なくなかった若者たちが、苦労して悩んで危機を克服し、それぞれの幸せを見つけたエンディングは、過去の制作発表会でパク・ボゴムが言及した「青春セラピー」という言葉のように、爽やかなエネルギーと笑顔をプレゼントした。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2016-10-19 08:23:36




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