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エンタメ > 韓国ドラマ > 「雲が描いた月明かり」18話(最終回) 最後を迎えたジニョン「あなたを描くとき幸せだった」
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『雲が描いた月明かり』のジニョンがキム・ユジョンを守るために死を迎え、ドラマの最後を飾った。
18日に放送されたKBS水木ドラマ『雲が描いた月明かり』の最終回では、キム・ユンソン(ジニョン扮)がホン・ラオン(キム・ユジョン扮)を守るために自分の命を犠牲にし、死を迎えた。
この日の放送でキム・ホン(チョン・ホジン扮)は、イ・ヨン(パク・ボゴム扮)の母親が殺害された証拠をホン・ラオンが発見したことを知って、彼女を殺してでも連れて来いと命じた。これにキム・ユンソンは自分が行くと自任したが、キム・ホンは彼の話を信じなかった。
キム・ホンはキム・ユンソンに「お前が心を寄せている女なのに、お前をどうやって信じろというのか」と尋ね、キム・ユンソンは「私も一度、試してみたい」と自分の気持ちを表わした。
続いて、キム・ユンソンはホン・ラオンを見つけて、そのまま捕まえてキム・ホンのもとへ連れて行くように見えた。しかし、自分と一緒に来た暗殺者たちがホン・ラオンを捕まえようとすると、彼らと戦い、最終的には死を迎えた。
涙を流すホン・ラオンを見てキム・ユンソンは「最後まで女性を泣かせる男として記憶されたくない」とし「私のために悲しまないで。心を痛めてもいけない。あなたを描くとき、私はとても幸せだった。それで十分だ。どうか、あなたは幸せに」と言った後、目を閉じた。
ホン・ラオンは「いつも私をこんなに笑わせてくださったのに、私はこのように泣かせて傷つけてばかりだ」とし「とても申し訳ない」と嗚咽して切なくさせた。
KBS水木ドラマ『雲が描いた月明かり』は、一国の世子が内侍(ネシ)と恋に落ちる、ツンデレ王世子イ・ヨンと男装内侍ホン・ラオンの予測不可能な宮廷偽装ロマンスだ。