「オクニョ 運命の女(ひと)」チン・セヨン-コ・スのロマンスは?…嵐の展開見守る観戦ポイント


『オクニョ 運命の女(ひと)』が放送終了を前に、一寸先も予想できないスペクタクルな展開を続けている。

MBCドラマ『オクニョ 運命の女(ひと)』(脚本チェ・ワンギュ、演出イ・ビョンフン、チェ・ジョンギュ)が初放送以降、一度も同時間帯1位を逃さずに「45回連続同時間帯視聴率1位」(ニールセンコリア基準)の金字塔を打ちたてている。このような週末の夜の絶対強者『オクニョ 運命の女(ひと)』の終了が3週後となりドラマを最後まで興味深く視聴できる観戦ポイントを振り返る。

パク・ジュミに正体がばれたチン・セヨン、翁主復権するか?

オクニョ(チン・セヨン扮)は自身が翁主であったという事実を知ってから、自身の正体を世間に明かし復権することを引き伸ばした。その理由は自分の母親を死に追いやった文定王后(キム・ミスク)-チョン・ナンジョン(パク・ジュミ扮)-ユン・ウォンヒョン(チョン・ジュノ扮)などの敵に比べ、自身が持つ力がとても弱く、うかつに自分の正体を明かした場合には逆に命の危険が迫る可能性があったためだ。

しかし去る45話にてチョン・ナンジョンがオクニョの正体に近づき、オクニョの計画に赤信号が点った。チョン・ナンジョンが過去に偵探人出身のチュ・チョルギ(ソ・ボムシク扮)に典獄署(朝鮮時代に囚人を管掌していた官署)にて死んだガビ(ペ・グリン扮)が生んだ子供の行方を捜し、その中で子供がオクニョであるという事実を明かした。これにチョン・ナンジョンはガビが承恩(侍女が王の寵愛を受けて寝所に入ること)を受けた可能性まで到達する。これにより予想よりも早く自身の正体が発覚したオクニョの安否に関心が集まる。加えて45話エンディングにてオクニョの前にチュ・チョルギが姿を現して危機感を高めている状況。オクニョが危機を乗り越えて無事に翁主の身分を取り戻すことができるのか関心が高まる。

チン・セヨン-コ・スの合作品「外知部」成功するか?

オクニョとテウォン(コ・ス扮)は力がなく悔しい思いをする民を助けるという善意から「外知部(朝鮮時代の弁護士)」を育成した。しかし二人の勝率は1勝1敗であるといえる。オクニョは育ての父チ・チョンドゥク(チョン・ウンピョ扮)が殺人の汚名を被った当時、テウォンの助けにより「外知部」制度に接した後、裁判を準備してサイダー弁論により痛快な勝訴を勝ち取り視聴者を歓呼させた。

しかし43話で繰り広げられた「少年事件」にてオクニョとテウォンは悲しい敗訴を味わうことになる。テウォンは両班を鎌で刺し殺そうとした容疑を受けて典獄署に収監されていた少年オンノム(パク・ジュンモク扮)の対訴を引き受けた。しかし被害者コスプレをしている人物はチョン・ナンジョンのいとこであるチョン・マンホ(ユン・ヨンヒョン扮)であり、彼らは権力を利用して捕盜大将を買収する。これによりテウォンは国法と裁判長を凌蔑したという理由で典獄署に収監され、「法も持つ者の手段であり武器であるだけ」だという悲しい気づきを得た。

現在までオクニョとテウォンはすきっとする勝訴と胸がつぶれる敗訴を体験し、法の合理性と不公正さをすべて味わった。

このような状況にて、オクニョとテウォンが腐敗した権力者たちに対抗するために今後「外知部」をどのように運営していくのか、二人の正義が最後に輝きを発することができるのか、関心を集める。

「朝鮮版ロミオとジュリエット」チン・セヨン-コ・スの愛は実を結ぶか?

オクニョとテウォンは両親たちのひどい悪縁を持っている悲しい間柄。しかしテウォンが実の父であるウォンヒョンと縁を切り、オクニョもまたテウォンに向かう気持ちを隠さずに二人の悲しい愛に花道に小さな扉が開かれた状況だ。

しかしオクニョとテウォンの愛の前には変数が残っている。オクニョの実際の身分が翁主だという事実をテウォンがまだ知らないだけでなく、もしオクニョの身分が復権されれば、庶出(妾の子)であるテウォンとは身分の差が生じるためだ。これにオクニョの身分が公然と明かされる時期はいつとなるのか、これをもとにオクニョとテウォンの愛情前線にはどのような事件が起きるのか、さらには二人がすべての視聴者の願い通りに愛を結実させることができるのか関心が集まっている。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー
  • 入力 2016-10-21 09:26:38