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「ショッピング王ルイ」で見せた主演女優ナム・ジヒョンの再発見


  • 「ショッピング王ルイ」で見せた主演女優ナム・ジヒョンの再発見
ナム・ジヒョンが最初のミニシリーズ主演を引き受けた『ショッピング王ルイ』を介して、確実なヒロインとして安着、徐々に頭角を表わしている。

ドラマ『愛してると言ってくれ』を通じて子役でデビューしたナム・ジヒョンは、その後『無影剣』『マイキャプテン キム・デチュル』『ロビイスト』『大王世宗』『エデンの東』『善徳女王』『クリスマスに雪は降るの?』『ジャイアント』『エンジェルアイズ』など、多くの映画やドラマを行き来しながら着々とフィルモグラフィを築いてきた。

約10年ほど、しっかりものの子役俳優として活躍していたナム・ジヒョンは、その後、『家族なのにどうして』を通じてパク・ヒョンシク、ソ・ガンジュンとロマンスをリードして、大人の演技者としての第一歩を踏み出した。また、映画『トンネル』『古山子 大東輿地図』で大先輩たちと呼吸を合わせていき、隠し味の役割を正確に果たして来たナム・ジヒョンは、初めてミニシリーズの主演を引き受けたMBC『ショッピング王ルイ』を介して、俳優としての真価を表わし、女主人公として安着した。

競争作『嫉妬の化身』『空港に行く道』に続き、3位でスタートした『ショッピング王ルイ』は俳優たちの演技、演出、台本が一団となって口コミだけで毎回最高視聴率を塗り替え、水木ドラマ2位まで上昇した。

コ・ボクシルというキャラクターを引き受けたナム・ジヒョンはデビュー13年目のベテラン演技者らしく、優れたキャラクター消化力を見せた。自然のままの純粋さでいっぱいのコ・ボクシルのキャラクターはナム・ジヒョン本人が持っている明るいイメージが加わって、キャラクターの澄んだ魅力をよく表現している。また、味わい深い方言の演技、美しさを放棄した扮装、相手俳優との呼吸まで疑う余地のない演技は、視聴者たちに女主人公ナム・ジヒョンの名前をしっかりと刻印させた。
  • MBNスター チェ・ジュンヨン記者 / 写真=MBC | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-10-25 07:31:31




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