トップ > エンタメ > スターフォーカス > 善良なパク・ボゴムが作り出した「ボゴム・マジック」

善良なパク・ボゴムが作り出した「ボゴム・マジック」


ドラマとキャラクターに視聴者を吸い込む力を与えることはもちろん、人間的な魅力で多くの人々に影響を与える俳優パク・ボゴムについて別名「ボゴム・マジック」という言葉が誕生した。パク・ボゴムと一緒に仕事をした人々は、そろって親指を立て、彼の人格への賞賛を惜しまなかった。

パク・ボゴムの正しくて優しい心はインタビュー中にも続いた。インタビューの間中、謙遜した態度を見せることはもちろん、多くの記者が集まった、やや慌ただしい雰囲気のなかでも、記者の質問に耳を傾け、ひとりひとりと目を合わせながらインタビューに集中する姿を見せた。特に真摯にインタビューに答えていた途中、彼が「申し訳ありません」と突然謝罪して、記者たちの口元に笑みを浮かべさせたりもした。

  • 善良なパク・ボゴムが作り出した「ボゴム・マジック」
ドラマの中の名セリフを問う質問に答えていたパク・ボゴムは「実は、一言一言を思い出すことができない。インタビューの準備をしっかりするべきだったのに、そうできずに申し訳ない。昨日、セブから帰ってきて、すぐに広告撮影とアフレコをした。台本をもう一度見て、好きなセリフにアンダーラインを引いてお知らせしたかったのに、インタビューの準備をしっかりとできず、申し訳ない」と謝罪した。

記者を当惑させるほど正直な姿を見せるパク・ボゴムを誰が嫌いになれるだろうか。しかし、イメージが重要な俳優にとって、あまりにも善良で優しいイメージは、むしろ演技活動の制約となる場合がある。これに対してプレッシャーを感じることもありそうだが、パク・ボゴムは所信を持って答えた。

「もし僕がそのような考えを持って行動したら、イメージに閉じ込められて生きているだろう。自分はこのように行動すべきだと考えて、計略を持って、より善良な行動をしようとするなら、それはもっと悪いことなのではないか。そのためか、より多様な役をすることができるようだ。みんなが自分について知らない部分を見せることができるから。自分のイメージを破って、ユニークな姿を見せることができるから(笑)」
  • MBNスター ソン・ジンア記者 / 写真=キム・ヨング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-11-10 15:27:37




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア