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「青い海の伝説」2話あらすじ チョン・ジヒョンとイ・ミンホの水中キスが世界の終わりを始まりにした

「青い海の伝説」2話 

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  • 「青い海の伝説」2話あらすじ チョン・ジヒョンとイ・ミンホの水中キスが世界の終わりを始まりにした
『青い海の伝説』で人魚チョン・ジヒョンと天才詐欺師イ・ミンホは、世界の終わりを始まりにした「幻想的な水中キス」で視聴者たちをひきつけた。人間の世界の終わりである崖は人魚の世界である海の始まりであり、海の中で2人はキスを交わして人魚と人間の世界が一つになるような幻想的な姿で視聴者たちを深く魅了した。前世と現世にかけて危機からお互いを救った人魚と人間。2人のロマンスは、どのような話を描くのか、今後の話に対する好奇心を刺激した。

去る17日の夜に放送されたSBS水木ドラマ『青い海の伝説』(パク・ジウン脚本 / チン・ヒョク演出 / 文化倉庫、スタジオドラゴン制作)2話は、過去、人魚(チョン・ジヒョン扮)と県令ダムリョン(イ・ミンホ扮)がランタンを媒介として再会する姿と、現在の人魚(チョン・ジヒョン扮)とホ・ジュンジェ(イ・ミンホ扮)がスペクタクルな一日一日の中で、お互いにますます近づく様子が描かれた。

まず、過去の人魚は自分を救ってくれたダムリョンのもとを訪ねていき話かけ、2人は「ランタン」を媒介として、次の出会いを約束した。幻想的なランタンの饗宴の中で、人魚とダムリョンは再会して、切ない表情でお互いを見つめ、そうして現在の話が繰り広げられた。現在の人魚とジュンジェも雨の道で傘を一緒にさしてお互いに手を差し伸べたが、スペクタクルな一日一日の中で、2人は運命的に近づいた。

行き場のない人魚に自分のホテルに留まることを許したジュンジェ。2人はそうして一緒に生活することになり、人魚は目の下にクマがができるほどにジュンジェのノートパソコンで不思議な世界を学んだりして、笑いをかもし出した。一緒に生活していることから胸キュンの瞬間が続いたが、危機に直面して2人のロマンスは、急流に乗った。

ジュンジェの詐欺行為により、痛い目に遭った明洞キャピタルの奥様(キム・ソンリョン扮)は、「すでに噂が流れている。金持ちだからって、こんなふうに迫害されてもいいの? 殺してでも捕まえてきて」と海外にいるジュンジェを捕まえることに必死になり、位置が発覚したジュンジェは人魚が自分と一緒にいたら危険になると考えて別れを告げ、逃げようとした。しかし、そのようなジュンジェをちょろちょろと付きまとい、危ない瞬間が訪れるたびにノートパソコンで学んだ抜群の足蹴りの実力を見せて、ジュンジェを救い出した。

明洞キャピタルの手下たちが都心やビーチを行き来する追跡は愉快でコミカルに描かれ、逃げるジュンジェと人魚は、まるでCMの一場面のように自転車に乗ってデートを楽しむような姿で視聴者たちに大きい笑いをプレゼントした。そのようにして危機を免れた2人は近くでグローバルな詐欺行為を行っているジュンジェの「メンサモ(メンサ出身詐欺師の会)」の友達トーマス(アン・ジェホン扮)に会って宿泊する場所を得た。

夫婦に偽装した人魚とジュンジェ。ジュンジェは人々に人魚が数年前に事故に遭い、失語症になったと紹介したが、人魚はすぐに「こんにちは。はじめまして。本当に暑いですね」とわざとらしく自己紹介をして皆を驚かせた。人魚は「あなたが私の声を聞きたがったでしょう」と話すと、驚くジュンジェの目をじっと見て「あなたの目玉の中の墨がキラキラしてる」と、純粋で明るく新世界の言語を駆使した。

そのようにして夜を一緒に過ごして、世界の不思議なものジュンジェから学んて行った人魚は、最終的には愛についてジュンジェに学んでいく姿を見せた。ジュンジェが歌った歌詞から「愛」という言葉を聞いた人魚は、これについてジュンジェに聞いて、ジュンジェは「おまえのような子はしないほうが良い。もし、おまえが誰かに愛してると言うとする、それは降伏ということだ。それは負けたことだ」と説明した。人魚はその後、ジュンジェに「愛してる」と純粋に対応した。ジュンジェは人魚が眠りにつくと「そうだな。一緒に行こう。世界の終わり」と妙な雰囲気に突入し、2人はジュンジェが旅行で行こうとしていたヘラクレスの塔に到着して危機に直面した。

ジュンジェは過去に母親との別れの場所、世界の終わりだと思っていたヘラクレスの塔から人魚のおかげで母親が自分に残した最後の挨拶である「愛してる、ホ・ジュンジェ」というメッセージを発見した。しかしその瞬間、明洞キャピタルの一味に発覚して、2人は危機を迎えた。機関銃を装備した一味により2人は最終的には崖っぷちに立たされ、ジュンジェは危機の中で人魚を逃がそうとしたが、人魚は「どうして、私はあなたワイフでしょう」とジュンジェから離れなかった。

そうして、激しい波が崖に襲い掛かった時に人魚はジュンジェの手をつかんで海に飛び込んだ。ジュンジェにとって世界の終わりだった崖は、海の始まりだった。水の中で人魚は、自分の体を取り戻してジュンジェに近付いて息を吹き込む水中キスで新しい世界を教えてあげた。そうして2人の水中キスと一緒に2話はエンディングを迎え、これらまたどんな話が続くのか、視聴者の関心を刺激した。

このように、お互いに磁石のよう惹かれ合いながら世界を学んでいき、真実を探していく人魚とジュンジェの姿、過去と現在で危機に直面したときにお互いを救う2人の姿は、濃い絆で結ばれた前世と現世の縁の物語の布石をしっかり敷いた。このすべての話は、チョン・ジヒョン特有の純粋で明るい陸地新生児の人魚とイ・ミンホの魅力的な演技による、コミカルで愉快でときめく人魚と人間のロマンスとして描かれ、視聴者たちを『青い海の伝説』に深く引きこませた。


  • MBNオンライン イシューチーム / 写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-11-18 10:39:31




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