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「力道妖精キム・ボクジュ」イ・ソンギョン、ドッジボールで鋭い視線


  • 「力道妖精キム・ボクジュ」イ・ソンギョン、ドッジボールで鋭い視線
MBC水木ドラマ『力道妖精キム・ボクジュ』イ・ソンギョンが炎のショットを持つ「ドッジボール王ボクジュ」の力を誇った。

イ・ソンギョンはMBC水木ドラマ『力道妖精キム・ボクジュ』で、ハンオル体育大重量挙げ部の有望株キム・ボクジュ役を引き受けて熱演している状況だ。生涯、運動ばかりしてきた重量挙げ選手のときめく初恋をリアルに表現して、「ボクブリー(ボクジュ+ラブリー)」として親しまれている。

何よりも、イ・ソンギョンは不義を見ると我慢できない性格のキム・ボクジュを味わい深く演技して、特に、時々葛藤が生れる新体操部を相手に重量挙げ部の後輩を守る、頼もしい魅力を見せている。これと関連してイ・ソンギョンがハンオル体育大の体育大会で新体操部を相手にドッジボールの試合に出場した姿が視線をひきつけている。

イ・ソンギョンは悲壮さが漂う表情でリズム体操部を狙ってにらみつけ、並々ならぬオーラを漂わせてボールをコントロールした。さらに奥歯を噛みしめたまま、ボールを投げる姿は目つきだけでも体育大会を制圧する「ドッジボール王」の力を発散している状況だ。イ・ソンギョンが普段からイザコザの絶えなかった新体操部とのドッジボール競技でどのような活躍を見せるのか、期待が集められている。

イ・ソンギョンが「ドッジボール王ボクジュ」に変身したシーンは去る10日、ソウル市松坡区韓国体育大で行われた。この日は一日中、体育大会の撮影が予定されていた。イ・ソンギョンは朝早くから活気に満ちた姿で現場に登場し、久しぶりに集まった重量挙げ部をはじめとする水泳部、新体操部の俳優たちに挨拶して熱気を引き上げた。

続いて、撮影が始まると一瞬にしてオーラあふれる運動選手に変身、格別なボールコントロール能力を誇った。ボールを自在に扱い、特にシュートを放つ場面では、片方の足を宙にあげたまま剛速球を投げ、現場のすべての俳優らとスタッフら驚かせたという裏話だ。さらに、撮影の合間にボールを当てた新体操部の部員たちに「大丈夫」かと尋ねて謝罪する姿で現場を暖かくした。

制作会社チョロクベムメディア側は「体育大会のシーンは、体大生の明るくエネルギーあふれる日常を最もよく見せることのできる部分なので、特に念入りに撮影した」とし「元気いっぱいの体育大会と、そこでイ・ソンギョンが繰り広げる活躍に期待してほしい」と明らかにした。来る30日午後10時に放送。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2016-11-28 09:12:04




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