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YGやJYPも惚れた練習生登場に「K-POPスター6」視聴率20%突破


  • YGやJYPも惚れた練習生登場に「K-POPスター6」視聴率20%突破
SBS『K-POPスター6』の瞬間最高視聴率は20.3%まで上昇した。

視聴率調査会社ニールセンコリアによると、27日夜に放送されたSBS『K-POPスター6 ザ・ラストチャンス(以下、K-POPスター6)』1部と2部は、それぞれ10.4%と15.7%の視聴率を記録した。(以下、全国基準。首都圏基準1部11.5%、2部17.4%)これは先週の初放送の視聴率の12.0%より、なんと3.7%ポイントも跳ね上がった数値で、同時間帯1位の記録でもある。

同じ時間帯に放送されたKBS 2TV『GAGコンサート』は10.7%(首都圏10.0%)を、MBC週末ドラマ『お父様、私がお世話します』は11.3%(首都圏11.2%)の視聴率を記録した。『K-POPスター6』のこの日の視聴率は、地上波の音楽バラエティ番組のなかでも1位の記録だ。初放送からMBCの週末ドラマを下して話題の番組となった『K-POPスター6』は、放送開始から2回目にして『覆面歌王』まで下し、地上波の音楽バラエティ番組のトップに立った。

27日に放送されたMBC『覆面歌王』は14.2%を、26日に放送されたKBS 2TV『不朽の名曲』は9.4%、25日に放送されたMBC『デュエット歌謡祭』は5.9%を記録した。

この日の放送では、今シーズンで初めて練習生たちの本選1回戦オーディション現場が公開された。ヤン・ヒョンソク、パク・ジニョンから同時に「欲しい」と言われるほど優れた実力を持った練習生と特異な履歴を持つ参加者が相次いで登場して視聴者たちの注目をひきつけた。

その中で最も注目を集めたのは、シャノン(Shannon)だった。「3年目のプロ歌手」として『K-POPスター6』に挑戦したシャノンは、この日の放送の瞬間最高視聴率の主人公となった。この日、シャノンはアリアナ・グランデの『Jason's song』を選曲して舞台に立った。優れた高音で難しい歌を容易に消化したが、審査員の評価は分かれた。シャノンがパク・ジニョンの審査評を聞いて「涙」を流したシーンの視聴率は20.3%(首都圏基準)まで上昇した。

ユ・ヒヨルとヤン・ヒョンソクの審査評に続いて、最後にマイクを握ったパク・ジニョンは「審査員が欠点を指摘したのに驚かない。なぜか」と尋ねた。シャノンは「すでに知っていることだからだ」と答えた。パク・ジニョンは、その点を指摘した。むしろ知らなかった欠点なら、変化の余地があるからだ。続いて彼は「この年齢でこれほどまでに歌う人には会ったことがない気がする。歌う機械なのではと思った。しかし、問題は本当に歌う機械だと思わせたことだ」と語った。

それまで淡々と審査評を聞いていたシャノンはパク・ジニョンの言葉に目を潤ませ始めた。先立って、シャノンは「楽しむべきなのに、ある瞬間から(歌が)技術になってしまった。声も完璧でなければならないという考えがひどくなって、私だけの感情を失った」とし「自分だけの色を見つけたくて『K-POPスター6』 に応募した」と悩みを打ち明けた。自分の悩みを一瞬にして見抜いたパク・ジニョンの鋭いアドバイスにシャノンは涙を流した。

パク・ジニョンは心からのアドバイスを続けた。パク・チニョンは、さらに発展しなさいという意味で不合格を与えたたが、先立って2人の審査員の合格によりシャノンは第2ラウンドに進出することになった。

この他にも、この日の放送では、パク・ジニョンとヤン・ヒョンソクに同時に「欲しい」と言わせた練習生キム・ソヒ、「改良韓服の少女」チョン・ジホ、ソン・ヨンジェとオリヴィア・ハッセーに似た外見で注目を集めたクリシャ・チュ、バンクーバーから来た18歳のイケメンムン・ヒョンソ、SBS『ファンタスティックデュオ』でイ・ムンセのパートナーとして話題を集めたキム・ユンヒ、「歌手ではなく、ミュージシャンになりたい」と気丈に明らかにした慶州少年ソ・ミョンソン、ミュージカル俳優ミン・ヨンギのマネージーで『K-POPスター6』に挑戦したチ・ウジンなどが登場して話題になった。 『K-POPスター6』は、毎週日曜日の夜9時15分に放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2016-11-28 10:36:06




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