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エンタメ > 韓国ドラマ > 「花郎」2話 イ・グァンスの死にパク・ソジュン嗚咽…渾身の演技に視聴者も泣いた
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
俳優パク・ソジュンが嵐のような嗚咽演技で視聴者たちの涙腺を刺激した。
KBS 2TVの新しい月火ドラマ『花郞(ファラン)』で犬のような野生と鳥のような自由を併せ持つ「ムミョン(無名)」役を引き受けて活躍しているパク・ソジュンが親友イ・グァンスの無念な死の前で、血のにじむ絶叫を吐き出して、視聴者を圧倒した。
去る20日に放送された『花郞』2話でムミョンはマクムン(イ・グァンス扮)と一緒に、同じ首飾りをしていることからマクムンの妹だと確信したアロ(コ・アラ扮)を探し回っていたが、いつも苦しんでいた持病のために絶体絶命の危機を迎える。偶然、サムメクジョン(パク・ヒョンシク扮)の顔を見たという理由でマクムンが攻撃を受けるとムミョンはマクムンを守ろうとするが大きく傷つき、マクムンもやはり刺されて死を迎えてしまった。
この日の放送でパク・ソジュンは親友を守ることができなかったという自責の念と後悔で胸を痛めるムミョンの心情を密度の高い感情演技で描き出した。特に、家族のようだった親友のマクムンの無念の死の前で怒りと悲しみを交差させて嗚咽するパク・ソジュンの演技は見る人々の心まで悲しませた。
パク・ソジュンは初回ではタフな男らしい姿はもちろん、お茶目な姿まで、予測不可能な魅力を披露したが、2話ではさらに様々な感情を上手に表現して劇の没入度を高めたという評価を得た。
マクムンとの固い絆のぶんだけ、すさまじい絶叫と正気を保てない表情まで、複合的な感情をリアルに描いたのはもちろん、マクムンの妹であるアロを見つめる、切なくて悲しい目つきまで、しっかりとした演技力を誇示して視聴者たちの心を捕らえた。
一方、『花郞』は、毎週月、火曜日の午後10時放送される。