トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「青い海の伝説」11話あらすじ 愛はすべてを変えることができる…イ・ミンホでさえも

「青い海の伝説」11話あらすじ 愛はすべてを変えることができる…イ・ミンホでさえも

「青い海の伝説」11話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「青い海の伝説」11話あらすじ 愛はすべてを変えることができる…イ・ミンホでさえも
「彼は人魚を愛して人魚の声を聞いた少年だった。記憶を消し、他の世界に生まれても、再び人魚を愛するようになる運命を持つ少年だった。そして結局、再び人魚の声を聞くことになる少年だった。それが私だった」

『青い海の伝説』11話では、イ・ミンホとチョン・ジヒョンが、お互いの秘密を知ってさらに切なくなり、そのぶん変化する姿を見せた。21日午後に放送されたSBS月火ドラマ『青い海の伝説』では、家を出たシム・チョン(チョン・ジヒョン扮)を探すホ・ジュンジェ(イ・ミンホ扮)の姿が描かれた。

この日、シム・チョンは人々が家出をすると向かうサウナに行き、この過程で彼女の携帯電話とカバンが不良の手に渡ることになった。そのおかげでシム・チョンの行方を探していたホ・ジュンジェは彼女の居場所を知り、シム・チョンと対面することになった。ホ・ジュンジェは不良に「俺は詐欺師だ。そんなふうに生きていたら俺のようになる。愛する人ができても嘘をつかなくてはいけない」とシム・チョンに対する気持ちを表現した。

シム・チョンに会ったホ・ジュンジェは「誰が家を出てこんなところにいろと言ったんだ。どれほど探したと思っているんだ」と言いながら抱きしめ、家に連れて帰ろうとした。しかし、シム・チョンの心の声を聞けるようになった彼は、シム・チョンの食べたいものに続いて、自分に対する気持ちも知ることになった。「ジュンジェは詐欺師だ。人々を欺く悪い奴。私をだました。なのに、悪い奴なのに、どうして失望することができないの。私を欺いたのに、どうして離れることができないの」というシム・チョンの本心に、ホ・ジュンジェはシム・チョンを置いて離れるしかなかった。

特にこの日の放送では、恋に落ちたホ・ジュンジェの変化した姿が注目を集めた。サウナにシム・チョンを置いて家に戻った彼は人魚のシム・チョンの部屋を見て、「俺が童話の中に入ったのか、それともお前がこの世界に出てきたのか」と独り言を言ったり、先にシム・チョンが言及していた男が「自分」であることを知って、寝ているときにも布団をキックするなどときめきを表わした。自分であることも知らずに嫉妬をしていた自分の姿に「俺だったのか?」という言葉を連発して微笑んで見せた。

それだけでなく、人魚のシム・チョンがもしかしたら、水に触れるのではと心配する姿を見せた。サウナで水遊びをする子供たちを叱るかと思うと、浄水器もシム・チョンと遠ざけて置いた。サウナの従業員には「ロングスカートやロングパンツはないか」と尋ねることもした。

  • 「青い海の伝説」11話あらすじ 愛はすべてを変えることができる…イ・ミンホでさえも
また「傷つけない嘘をつかないことを約束して」というシム・チョンの言葉に「約束する。しない。絶対」と答えて、チョ・ナムドゥ(イ・ヒジュン扮)とテオ(シン・ウォンホ扮)を驚かせたりもした。

「彼は人魚を愛して人魚の声を聞いた少年だった。記憶を消し、他の世界に生まれても、再び人魚を愛するようになる運命を持つようになる少年だった。そして、結局は再び人魚の声を聞くことになる少年だった。それが私だった」というナレーションのように、ホ・ジュンジェとシム・チョンは運命のような愛を開始した。お互いが異なっていることを知っていても、それを超えるほどの切なさと配慮で少しずつ変化する姿を見せている。愛の力がすべてを変えるようにだ。


  • MBNスター キム・ジンソン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-22 06:20:07




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア