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「浪漫ドクターキム・サブ」、好奇心を刺激する5つの謎を公開

「浪漫ドクターキム・サブ」 

  • 「浪漫ドクターキム・サブ」、好奇心を刺激する5つの謎を公開
SBSの月火ドラマ『浪漫ドクターキム・サブ』の中で、未だに解けていない謎が公開された。

 『浪漫ドクターキム・サブ』は、タイトルの通り、医師としてのロマン、本当の価値と美しさのためのメッセージが込められた、前例のない医療ドラマだ。何よりも『浪漫ドクターキム・サブ』は予測できないエキサイティングなストーリーと個性満点のキャラクターたちが大挙布陣しており、視聴者たちの没入度を上昇させている状況。

特にキム・サブ(ハン・ソッキュ扮)の過去と未来をめぐる疑問点をはじめ、キム・サブから手術を受けることを希望するシン会長(チュ・ヒョン扮)、妙な動きで視聴者たちを混乱させているチャン・ギテ(イム・ウォニ扮)、医師として再登場したウ・ヨンファ(ソ・ウンス扮) 、キム・サブに対して新たな計略を企てているト・ユンワン(チェ・ジンホ扮)まで、さまざまな疑惑が話をさらに緊張感あふれる方向へと導いている。これと関連して『浪漫ドクターキム・サブ』側が、好奇心を刺激する謎めいた「浪漫 X-ファイル」5つを公開した。

ハン・ソッキュの複雑微妙な過去と未来のビッグピクチャーの正体!

回を重ねるごとに、キム・サブの過去と関係のある新しい人物が登場し、キム・サブがプ・ヨンジュ(ハン・ソッキュ扮)だった過去の歴史が視聴者の好奇心を高めている。さらに、キム・サブがシン会長に明らかにされたとされる別名「ビッグピクチャー」に関する視聴者の関心も熱い。

去る14話ではト・ユンワンがシン会長の最側近ヒョンジョン(キム・ヘウン扮)と出会い、トルダム病院で過去プ・ヨンジュだったキム・サブが手術することを知らせた中で、ヒョンジョンが「プ・ヨンジュ、あの狂った人のことですか?」とびっくりした姿でヒョンジョンとキム・サブとの悪縁を推察させた。果たして、キム・サブがプ・ヨンジュだった頃、ヒョンジョンと何があったのか、疑問を高めている。また、キム・サブは去る10話でチュ支配人(ソヨン扮)に下書きは完成し、トルダム病院の一部の人とともにすると伝えたが、まだその絵の正体を明らかにされておらず、疑問を倍増させている。

ジュヒョンが直接明らかにした、死ぬところだった20年前の「あの日」とは何?

シン会長はキム・サブに人工心臓手術を受けるために、最終的にトルダム病院に入院した。しかしトルダム病院がMERSが疑われる患者により緊急事態に突入すると、キム・サブは病室にいるシン会長に病院の状況を説明した。

しかし、シン会長はキム・サブが致死率が高いMERSについて説明すると「私が死ぬ運命であれば、すでに20年前に死んでいたはずだ。まだ死なずに生きているのを見ると、そう簡単に死ぬ運命ではないようだ」と命が危険に晒された20年前の出来事について言及した。これにキム・サブはシン会長の病室を出てから「20年前…」と疑問を持つ姿で注目を集めた。キム・サブと視聴者の注目を集めた、シン会長の20年前の「あの日」に関心が集まっている。

トルダムの味方のようでコサン大学病院の味方のような、行ったり来たりのイム・ウォニの意中!

チャン・ギテはトルダム病院の行政室長であるが、トルダム病院の人々と巨大病院の人々の間で意中を知ることができない行動を見せて、視聴者を不安にさせる。チャン・ギテはトルダム病院の存続のためにカン・ドンジュ(ユ・ヨンソク扮)の退社を積極的に塞いだり、MERS事態にも東奔西走して活躍した人物だ。しかし、チャン・ギテはトルダム病院を脅かすコサン大学病院の人々にも、自分を良く見せようと努力する姿で疑惑を加えている。

何よりもトルダム病院に派遣されてきた大学病院の外科課長ソン・ヒョンチョル(チャン・ヒョクジン扮)はチャン・ギテに昇進の知らせとともに、トルダム病院の内情やキム・サブの不安要素を教えてくれれば、本院に推薦できる可能性があるという秘密の提案をした状況。さらに、10話ではチャン・ギテがキム・サブのゴミ箱をあさっていてユン・ソジョン(ソ・ヒョンジン扮)に発覚し、ごみ箱を整理していたとごまかす、うさんくさい姿を見せた。はっきりしない微妙なチャン・ギテの動きが注目されている。

患者→アルバイト→医師として再登場したソ・ウンスの活躍!

ウ・ヨンファはトルダム病院の緊急治療室に患者として運ばれてきた後、治療費の代わりに病院内の雑務を引き受けることにした状況。しかし、ウ・ヨンファは去る9話で救急患者が発生すると、医師だけが行う処置を上手にこなして驚かせた。以降、ウ・ヨンファはキム・サブと面談をして、医学生かという質問を受けたものの黙って答えずにいたが、10話では突然、トルダム病院から姿を消していた。

以降、ウ・ヨンファは去る14話でトルダム病院に医師として再登場して視線をひきつけた。中国国籍の留学生であり、大学病院のレジデントだったウ・ヨンファは、医師がとてもつらくて逃げたが、トルダム病院の医師たちをそばで見守りながら、考えを改めた。患者からアルバイト、医師となって再登場したウ・ヨンファがキム・サブとカン・ドンジュ、ユン・ソジョンなどと、どんな活躍を見せるのか好奇心が集められている。

新しい助力者キム・へウンの登場とチェ・ジンホのもう一つの陰謀!

ト・ユンワンは息子ト・インボム(ヤン・セジョン)にキム・サブが引き受けたシン会長の手術にスタッフとして参加させ、進行事項に関するすべてのことを報告させて、キム・サブとシン会長の手術に神経を尖らせている。ついに14話でト・ユンワンは、シン会長の最側近であるヒョンジョンに会って、シン会長がトルダム病院で手術することを伝えた状態。続いてト・ユンワンは「私も何度か説得したが、私の言葉は聞かないのです」とし、「もしかしたら覚えいらっしゃいますか。かつて、プ・ヨンジュという名前でこの病院にいた人物です」と知らせながら、シン会長の手術に対するヒョンジョンの不安を煽り、怒らせた。

最終的にはト・ユンワンの話を聞いたヒョンジョンがトルダム病院に足を運ぶ姿で視聴者たちの緊張を高めさせた状態。これまで、キム・サブを牽制して苦しませてきたト・ユンワンが今回は、シン会長の最側近ヒョンジョンまで動かしながらキム・サブの手術を防ぐためにどのような陰謀を繰り広げるのかにも注目が集まっている。

制作会社サムファネットワークス側は「『浪漫ドクターキム・サブ』の疑問点が作品をさらに興味深くてくれている」とし「キム・サブとカン・ドンジュ、ユン・ソジョンの話を中心に、今後、徐々にベールを脱ぐ疑惑の要素を見守ってほしい」と明らかにした。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者
  • 入力 2016-12-26 09:11:31




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