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カン・ハヌル「パク・ボゴムとの美談対決? 彼は本当に優しい人」


  • カン・ハヌル「パク・ボゴムとの美談対決? 彼は本当に優しい人」
俳優カン・ハヌル(28)が、自分を取り巻く「美談」に対して謙虚な姿を見せた。

8日、ソウル市鍾路区の某所でカン・ハヌルに会い、映画『再審』(監督キム・テユン、制作 OpusPictures)をテーマに話を交わした。

バラエティ番組を通じて「美談製造機」というニックネームを得るほどに美談が多いことについて、彼は「そのような話がプレッシャーにならないのかと話される方が多い」とし、「うわべを取り繕って生きるのは重く大変だ。見られた方が良く見てくれただけで、私は楽に過ごしている」と明らかにした。

同様に美談がたくさん聞こえるパク・ボゴムとの「美談バトル」の話が出ると「話にならない。ボゴムさんの話を聞いて、授賞式で遠くから見ていたが、ボゴムさんは本当に優しい人」とし「私は優しい人ではなく、私と一緒にいる空間が楽しかったら良いし、礼儀を重要視するため、それを守っているだけだ」と言って笑った。

恋愛については「私は、今だけ楽しければ良いという考えなので、恋愛をする考えはある」とし「撮影をするといつも離れてしまうようだ。撮影に集中して、夢のために遠ざけようとしているのではない。現場には携帯電話を持って行かない。現場で人と話を交わして楽しむのが好きだ。そのような面で恋愛より仕事に集中するようでもある」と伝えた。

『再審』は韓国を揺るがした目撃者が殺人犯に入れ替わった事件を素材に崖っぷちに追い込まれた弁護士ジュニョンと殺人の濡れ衣を着せられて10年を刑務所で過ごしたヒョヌが再び真実を見つけるために苦労する現在進行形のヒューマンドラマだ。韓国を揺るがした実際の事件をモチーフに映画的な想像力を加えたストーリーテリングを披露する。『残酷な出勤』(2006)のキム・テユン監督がメガホンを取ってチョンウとカン・ハヌル、キム・ヘスク、イ・ドンフィなどが出演する。カン・ハヌルは目撃者から犯人になって刑務所で10年を失い、再び世界の外に出てきた青年ヒョヌ役を引き受けた。

来る15日に韓国で公開。ランニングタイム119分。15歳以上観覧可。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者 / 写真=OpusPictures | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-02-10 08:03:00




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