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エンタメ > 韓国ドラマ > 「ミッシングナイン」最終回 視聴率4.2%記録して幕を閉じる
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『ミッシングナイン』がチョン・ギョンホが自首をし、チェ・テジュンは自らの罪を懺悔し、全員が幸福なハッピーエンドを迎えた。
9日夜放送されたMBC水木ドラマ『ミッシングナイン』最終回は前日放送された15話よりも0.2%ポイント上昇した4.2%の視聴率を記録した。僅かに上昇したが、専用機墜落事故により失踪した生存者を探すという独特な素材でスタートしたドラマが4%台の低調な視聴率で修了したという点は心残りだ。
この日『ミッシングナイン』ではソ・ジュンオ(チョン・ギョンホ扮)が自首した後、チャン・ドパル(キム・ボムレ扮)とチェ・テホ(チェ・テジュン扮)すべてを揺さぶる姿が描かれた。チェ・テホはチャン・ドパルが自身の味方になるとは思えず、また再び悪事を犯そうとしたが、これを見たソ・ジュンオが彼を引き止めた。
ソ・ジュンオは「お前はこうやって生きるのか。いつまでこうやって生きるんだ」とし「兄さんが優しいから、ずっとお前の隣にいてやるから」と心を伝えた。これを聞いたチェ・テホは懺悔の涙を流し、自首した後に刑期を終えた。
放送末尾にはすべての出演者がともに壁画を描く姿が描かれた。この場面にてソ・ジュンオとラ・ボンヒ(ペク・ジニ扮)は壁画を見て「私たち失敗しました」とし「そうだな、俺たち失敗したな」と話して笑いを誘ったりもした。
MBC『ミッシングナイン』はレジェンドエンターテイメント専用機墜落事故により失踪した9人を探し、これと関連した真実を解き明かす物語を描いたドラマでチョン・ギョンホ、ペク・ジニ、チェ・テジュン、イ・ソンビンなどが熱演を繰り広げた。