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「耳打ち」4話 イ・サンユンとイ・ボヨンが敵から同志に

「耳打ち」4話 

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  • 「耳打ち」4話 イ・サンユンとイ・ボヨンが敵から同志に
『耳打ち』イ・サンユンとイ・ボヨンがクォン・ユルをつかまえるために敵から同志へと変わり、手を組んだ。

4日に放送されたSBS月火ドラマ『耳打ち』4話では、カン・ジョンイル(クォン・ユル扮)とペク・サング(キム・レハ扮)が仕掛けた罠にイ・ドンジュン(イ・サンユン扮)がかかり危機に陥ったが、シン・ヨンジュ(イ・ボヨン扮)が劇的に救い出す姿が描かれた。この時、シン・ヨンジュはペク・サングに薬物を飲ませて、イ・ドンジュンではなくペク・サングが逮捕されるように演出した。

シン・ヨンジュは気を失ったイ・ドンジュンを連れて友達の家に行き、イ・ドンジュンにカン・ジョンイルを一緒に捕まえようと提案した。

これにより、2人は敵から同志として、一緒の船に乗ることになった。シン・ヨンジュはチェ・スヨン(パク・セヨン扮)とカン・ジョンイルの関係について写真を見せて確認させ、イ・ドンジュンはチェ・スヨンとカン・ジョンイルへの圧迫の強度を高めてドラマの緊張感を高めた。

チェ・イルファン(キム・ガプス扮)はチェ・スヨンにカン・ジョンイルだけはだめだと懇願したが、チェ・スヨンは「ジョンイル兄さんの手に付いた血、消してほしいと言ったでしょう」とカン・ジョンイルに対する強い愛情を見せた。2人は恋人同士だったが、両家の反対により一緒になることができなかった。

チェ・スヨンはカン・ジョンイルとの関係をイ・ドンジュンに直接明らかにして刺激してイ・ドンジュンは再び怒りのナイフを磨いた。イ・ドンジュンは「カン・ジョンイルと一緒に過ごした夜よりも10倍、さらに多くの時間を一緒に過ごすことになる」と一喝し、「すべてを捨てここに入った。これ以上、諦めるものもないんだ、スヨン」と話してチェ・スヨンに対抗した。

一方、イ・ドンジュンはテベクの会議室でカン・ジョンイルと張りつめた神経戦を繰り広げ、注目を集めた。イ・ドンジュンは「薬のおかげで気分がスッキリした。借りを返す機会を準備する」とカン・ジョンイルに宣戦布告をし、カン・ジョンイルも「期待している」と応えて緊張感を漂わせた。

以後、イ・ドンジュンはペク・サングの弁護人として登場し、危機感を高めた。チェ・イルファンと事前に計画を練ったイ・ドンジュンは、オーストラリア法人のミーティングに参加せず、ペク・サングを弁護する場に出向いた。ペク・サングはイ・ドンジュンに「私に望むものは何か」と尋ね、イ・ドンジュンは「キム・ソンシク記者が殺害された日、釣り場で何が起こったのか知りたい」と真っ向勝負に挑んだ。

一方、カン・ジョンイルはイ・ドンジュンの秘書チョ・ヨンファ(イ・ボヨン扮)がイ・ホボム(キム・チャンワン扮)が送り込んだ人物ではなく、シン・チャンホの娘シン・ヨンジュだという事実を知ることになり、イ・ドンジュンと手を組んだという情報を聞いた。さらに悪いことペク・サングの性暴行の被害者が海外に逃避したせいで検察は控訴取り下げを行い、イ・ドンジュンとシン・ヨンジュの動きはさらに忙しくなった。

カン・ジョンイルが自分の正体に気づいたという事実を知らないシン・ヨンジュはカン・ジョンイルのポケットからホテルルームのカードを盗んで複製し、最終的にシン・ヨンジュはホテルの部屋に行ってカン・ジョンイルに捕まった。シン・ヨンジュはパク・ヒョンス(イ・ヒョンジン扮)に後のことをまかせたが、パク・ヒョンスはペク・サングの一味に捕まって暴行を受けた。

カン・ジョンイルはシン・ヨンジュにイ・ドンジュンとの動画を見せて脅迫し、パク・ヒョンスはイ・ドンジュンにシン・ヨンジュが危険だと連絡した。ついにイ・ドンジュンはカン・ジョンイルに電話をかけてチェ・スヨンが薬物を服用した疑いで逮捕されるという事実を口実に「そちらの女性を返すから、私の秘書を送り出せ」とチェ・スヨンとシン・ヨンジュの交換という、超強気の取引を提案し、イ・ドンジュンとシン・ヨンジュの関係が敵から完全な同志へと変化したことを予告した。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン 客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2017-04-04 23:42:01




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