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「師任堂、色の日記」21話 イ・ヨンエ、娘シン・スンヨンに女性としての生き方を諭す

「師任堂、色の日記」21話 

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  • 「師任堂、色の日記」21話 イ・ヨンエ、娘シン・スンヨンに女性としての生き方を諭す
『師任堂、色の日記』のイ・ヨンエが浮気をしたユン・ダフンを恨むシン・スヨンに素直な気持ちを打ち明けた。

5日に放送されたSBS水木ドラマ『師任堂、色の日記』では、サイムダン(イ・ヨンエ扮)が娘メチャン(シン・スヨン扮)と心からの会話を交わした。

サイムダンは子どもたちに「ネズミは暗いところで生きて害を及ぼす存在だが、そのようなネズミが一切れのスイカでも甘く食べる姿を描きたかった」と、絵についての説明をした。続いて「小さな生物もすべて生きていてこそ森になる」という意味のある話を聞かせた。

サイムダンのそのような姿を見守っていたメチャンは意気消沈していた。そこでサイムダンはメチャンと一緒に花見に出かけた。

メチャンは「絵を上手く描く方法は何か」と尋ね、サイムダンは「器用なことも良いが、目が濁っている場合、世界をよく見ることができない」と答え、「メチャンはすでに澄んだ瞳を持っている。母さんの心を先に見て、スケトウダラの煮物を作ってくれたでしょう」と暖かく心をなぐさめてあげた。

その後、メチャンは「(浮気をした)父さんに怒らないのか。私なら受けた傷をそのまま返す」とイ・ウォンス(ユン・ダフン扮)に対する恨みを表現した。メチャンの率直な告白にサイムダンも「母さんも人間だから、当然腹が立つ。でも、父さんは弱い人間だ。母さんも父さんを寂しくさせて、気を遣うことができず、間違っていた。ひたすら父さんを待って尊敬しなければならない。無理にではなく、父さんを理解できるようになるまで待とう」と話し、サイムダンの本当の価値を垣間見せたりもした。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン 客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2017-04-05 23:58:01




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