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「師任堂、色の日記」22話 イ・ヨンエが御真画師に…それでも茨の道を予告

「師任堂、色の日記」22話 

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  • 「師任堂、色の日記」22話 イ・ヨンエが御真画師に…それでも茨の道を予告
『師任堂、色の日記』のイ・ヨンエがソン・スンホンの助けを借りて宮に足を踏み入れた。

6日、SBS水木ドラマ『師任堂、色の日記』(脚本パク・ウンリョン、演出ユン・サンホ)22話の放送では、御真(王の肖像画)画師になったサイムダン(イ・ヨンエ扮)の姿が描かれた。

この日、世子(ノ・ヨンハク扮)は病床に横になった中宗(チェ・ジョンファン扮)の回復を願って、慰めるためにイ・ギョム(ソン・スンホン扮)を図画署(図画のことをつかさどる官庁)に呼び入れて、御真画師についての全権を委任した。

イ・ギョムは画員を選ぶための試験を実施し、サイムダンの娘メチャンは男装をして試験を受けて最高点をもらった。

しかし、女性という理由だけで退出させられてしまった。

女性であることが発覚して追い出されたメチャンは「女という理由だけで図画署の官員になれないというのは話にならない」と涙を流してその場を出ていった。

世子は「とんでもない女だ」と驚いたが、イ・ギョムは「間違った言葉ではないと」とメチャンをかばった。

イ・ギョムはこのような事実を残念がり、サイムダンに手紙を送った。サイムダンはメチャンに「朝鮮の女性として生きていくと、息苦しくて不公平だと感じることが多い」とし「でも、今より良い世界が必ず訪れる」と伝えた。

メチャンの言葉を考え続けていたイ・ギョムは才能があるなら、誰でも志願できると書いて張り、これを見たサイムダンは御真画師に志願して、最高の実力を認められた。

最高の点数を受け取った人が女性だということを知ると、朝廷の大臣たちは、女性を使うのは法に反することだと反対した。

イ・ギョムは「図画署の所属ではない画師を使う」と声を高めたが、大臣たちは「科挙を受けさせてほしい、官職がほしいと言い始めるだろうから、芽を切るべきだ」としたが、世子は「御真に関する全権はウィソン君(イ・ギョム)に任せた」とサイムダンを起用することにした。

しかし、朝廷の大臣たちや図画署の画員などは反対の声を上げた。中宗もサイムダンと向き合って、「しわ一つでも間違って描写したら、罪を問うことになる」と脅した。

一方、復権を狙って緻密な計略を立てていたフィウムダン(オ・ユナ扮)とミン・チヒョン(チェ・チョロ運)の仲はさらに悪くなった。ミン・チヒョンは狂気に包まれて謀反を企み、このような姿にフィウムダンは歯ぎしりをした。フィウムダンは兵船図本を盗もうとした。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2017-04-06 23:07:37




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